HOME
会津米TOP
Product&Shopping
会津米のご案内・ご購入
Rice Farmer
米作り
About Ishii
いしいのご紹介
Secure
安全への取り組み
From Aizu
会津はいま…
Labo
お米研究室
Link
リンク
会津米TOP > ブログ > お米研究室
店主のブログ
カートを見る
ただ今おすすめはコレ!
玄米
精米
会津のうまいもの
豆類
大量のご注文を
ご検討の方へ
ご来店の方へ
電話でのご注文お問い合せ
0120-26-0651
ご注文ガイド
・送料 ・お支払方法
facebook

営業日のお知らせ

2021年9月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

写真

  • 59462816953__C9D63D9D-B866-4E4B-AD8D-B7F5EAD78EF0.JPG
  • IMG_4961-2.jpg
  • IMG_0966.jpg
  • IMG_4943.JPG
  • IMG_0925.jpg
  • DSC04269=3.jpg
  • DSC04266-6.jpg
  • DSC04275-4.jpg
  • DSC04251-1.jpg
  • DSC04259-3.jpg
  • DSC04186-1.jpg
  • DSC04183-5.jpg
  • DSC04175-1.jpg
  • DSC04176-2.jpg
  • DSC04179-4.jpg

最近のコメント

アーカイブ


寒い季節の洗米

先日、お隣の郡山市に暮らしてる、幼なじみの同級生と電話で話す機会がありました。

彼は現在、大震災とその後の放射能問題のため、家族が離れて暮らしているため、家事全般をこなしながら息子と二人で暮らしています。
元来器用な性格なので仕事をしながら、洗濯、炊事、買い物、掃除と八面六臂の活躍をしています。

その彼が、「お米を研ぐ時、水が冷たい!のはイヤだ」と云うので、
「ぬるま湯で研いだら?」と云うと、「それでも良いの?」と聞かれました。

既成概念として「“お湯”で研いではいけない!」という事を、お思いの方も多いのではと思います。

確かに、“熱いお湯(手が入れられない程)”では、良くないと思いますが、“ぬるま湯”程度のお湯では全く問題は無いと思います。

また、水温が冷たいと、お米が水を吸い込むスピードが遅いため、水に浸漬する時間が長く掛かります。 水温が高いとその分吸収スピードが速いため、早く炊きたい時には有効です。

但し、熱湯若しくはそれに近い温度では、お米表面の澱粉が糊化してしまい、水の吸収を妨げる恐れが有りますので、お奨めしません。

この寒い季節、炊事には辛い季節ですが、どうぞ冷たくない程度の“やさしい温度の水”を使ってお米を研ぐことをお奨めします。


Ishii (2012年1月28日 16:51) | コメント(0) | トラックバック(0)

「パチパチ」

作業または動作には、ことごとく様々な“作業音”がします。
物同士が擦れ合ったり、ぶつかったり、圧力の作用であったり、と原因は様々です。

お米を炊きあげる時にも、同様に様々な音がします。
私はこの炊飯の時、(調理全体かな?)の音が好きです。

まず、お米を計量カップで量る時、お米の袋に計量カップを入れて掬い上げる時の“ザク!”という音と、お米が“サラサラ”と溢れる音。

次に、お米を洗米ボールにいれ、研ぐ時の“シャッシャッ!”とリズミカルに米同士が擦れ合う音。

炊飯器から湯気が立ち上り、香しい香りと共に、“ブツブツ”と沸騰する音。

実はあまり気づく事はないと思いますが、「パチパチ」と小さな音が聞こえる時間があります。

それは、お米を研いだ後、お米を水に浸漬させている時です。

研いで数分経つと、お米が水を吸収するときに細胞の脆い部分からひびが入ります。
“パチパチ”という音は、このお米にひびが入る時の音。

お米を浸した容器に耳を近づけると、かすかな“パチパチ”という音が聞こえて、やがてそれ以上ひびが入らない状態になるまでの数分間は、水面が小さく小さく振動するような音を聞くことが出来ます。

普段の忙しい生活の中では、中々聴く機会が少ないと思いますが、一度試しに聴いてみてください。
少しだけ、気持ちに “ゆとり”が生まれるかも知れません。


Ishii (2012年1月25日 22:14) | コメント(3) | トラックバック(0)

炊きくらべ 二回目

今日は首都圏や広い範囲で降雪のため大混乱の様ですね。 
ニュースでは盛んに「滑らない方法」など注意喚起が流れていました。

先週末頃から会津では雪が少なく暖かな日が続いています。 通常であれば東北地方に降雪が在り、関東地方では暖かなはずですが、今回ばかりは逆となったようです。

今日は、先週末にも実施した「福島29号」の炊飯試験の2回目を行いました。

先回は「福島29号」100%で炊飯したのですが、今回は「会津ひとめぼれ」とのブレンドを行い、「会津こしひかり」との比較を行いました。

この「福島29号」の一番の長所の“冷めた時のねばり”がどの程度か?また「こしひかり」と比較してみようと行いました。
「29号」は元々ブレンド用の品種です。 単品では「こしひかり」との比較が難しい気がしたので、「ひとめぼれ」とブレンドすることにしました。

炊きあがり時はねらい通り、「こしひかり」との差も大きくは感じる事無く、食べることができました。

炊きたての状態と冷めてからの状態(約6時間後)の比較を行いましたが、やはりこのお米は“冷めた状態”の方が特徴が良く出る感じでした。

あと1回分試験出来る量が残っているので、どの様なブレンドで試験したら良いか?と現在思案中です。


Ishii (2012年1月24日 22:40) | コメント(0) | トラックバック(0)

炊きくらべ

我が家では、毎日昼に炊飯をします。
昼の食事が一番人数が多いからです。

今日は県の農業試験場から依頼をされた、「福島29号」と云うお米を試食しました。
この「福島29号」は現在試験場で開発中だそうで、色々な所へモニターを依頼し、評判が良ければ将来新品種としてデビューするかも?知れません。

特徴は?と言うと「低アミロース米」(半モチ米)で在りながら見た目が良いこと、また、中山間地でも収量が有るとのことでした。

いつもは炊飯をしない店主ですが「炊飯テスト」の時だけは、一人で作業をします。

水加減が結果に影響しないように、「水分計」でお米の水分を測定してから、計算式で水加減を決めます。
また、気温、水温、浸漬時間などを一定にし、条件そろえてから、炊飯します。
条件が揃わないと比較しずらいですからね。

また、炊飯試験用の炊飯器は、低価格の粗末な品を使うようにしています。
途中で、何度か秤に乗せて、重量を量ります。 重量を計ることで、給水量や蒸発量が判ります。

炊飯器のスイッチが切れてから、ほぐしをして30分蒸らした後、試食開始となります。
また、夕方まで放置して冷えた状態でも試食をします。

試食をする家人には一人一人の勝手な感想を言って貰います。好みの違いで、結構色々な意見が出ますね。

そんな事をしていると一日があっ!という間に過ぎてしまします。


Ishii (2012年1月21日 22:54) | コメント(2) | トラックバック(0)

だいぶ暑くなってきました!が・・


Ishii (2011年6月15日 22:06) | コメント(0) | トラックバック(0)

前の5件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

ページの上へ▲
HOME
会津米TOP
Product&Shopping
会津米のご案内・ご購入
Rice Farmer
米作り
About Ishii
いしいのご紹介
Secure
安全への取り組み
From Aizu
会津はいま…
Labo
お米研究室
Link
リンク