寒い日がここ数日続きます。
最高気温でも10度にいたらず、風も強かったので寒さが厳しかった一日でした。
会津盆地の田起こしはほとんどの田んぼで終わりに近いです。
身近で見ると迫力があります。
トラクターを使って田起こしをする場合、田はある程度乾燥し硬くなっていることが大切です。
ぬかるんでしまいトラクターが埋まって立ち往生してしまうと、作業効率が悪くなってしまうのです。
微妙な硬さが必要なようです。
上手ですね。
本日の船田さんの田んぼ。
本日は鉛筆を持ってきました。
苗丈は約10cmです。
5月1日の写真が下記です。 順調に生育しているのがわかります。
Ishii (2018年5月10日 23:37)
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後半連休の苗の生育状況です。
5月4日は、
5月5日は、
5月6日は、
この日の苗丈は7~8cm位になっていました。
毎日の変化が著しく、感動の連続です。
緑が増えて、苗箱の土が見えなくなってきました。
田んぼでは、排水口に栓がされました。
田んぼ、ハウス内ともに、田植えに向けて順調に進んでいます。
Ishii (2018年5月 7日 21:09)
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「種まき桜」という言葉をご存知でしょうか。
「雪が解け春を迎え、農時をスタートさせる目安になる桜」を指します。(特に稲作に関連した言葉のようです。)
農作物を育てるには、風土に合わせた適した種まきの時期があります。ちょうど種まき桜が咲くころに種をまくことで、田植えの準備及び田植え後の苗の生育過程と四季のサイクルが丁度合い、美味しい米が沢山収穫できるということなのだと思います。(その他の農作物にも言えることですが)
「この桜(の木)が咲いたから、そろそろ種を蒔こう」と判断する存在なのだと思います。
この言葉は古くからある言葉で、現代のような稲作技術もなく、また情報や科学が進んでいなかった時代に、気候風土に合わせ沢山の農産物を収穫するために生まれた、先人の知恵が詰まっているものだと思います。特に雪国会津では、雪が解け春を迎え農作業をスタートさせるには必要不可欠な目安になったと思います。
私がこの言葉を知った時、地球(自然)の中で生かされている私たち人間が、大地から恵みを頂くために見つけた先人の気づきは凄いと思いました。春に咲く花は沢山ある中で、あえて「桜」を選択したわけですから。早くもなく、遅くもなく。(実際、桜が咲く頃に露地野菜の種をまき始めます。)
(喜多方市 日中選記念自転車歩行者道のしだれ桜)
本日の船田さんの田んぼ。
船田さんの他の場所の田んぼは、順次田起こしされています。
(ご近所の田んぼの生産者さんが田起こし中。)
Ishii (2018年4月27日 23:30)
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船田さんの田んぼは肥料散布終了です。
白い小さな粒がそれです。
船田さんの田んぼのご近所の田んぼで、丁度散布しているトラクターに遭遇です。
トラクターの後ろについている三角錐の漏斗に似た形の物に肥料を入れ散布します。
移動しながら、まんべんなく散布します。
本日の船田さんの田んぼ。
Ishii (2018年4月22日 23:16)
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田起こしの際に必要な肥料が準備されています。
緑色の袋が肥料です。
一袋が20kほど有るので、機械を使って田んぼにまんべんなく散布します。
田の表面は乾燥し、かなり固くなっています。
Ishii (2018年4月21日 23:58)
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