虫の音が心地よく感じる今日この頃です。
会津の田んぼは黄金色に変わりました。
穂も頭を垂れ、実が実ったことを知らせてくれています。
稲刈りも少しずつ始まりました。
この時期は雨も降りやすいので、簡単ではない稲刈りです。
7月下旬まで雨降りの日が多く、日照不足が心配されましたが、出穂時期からの暑さに助けられ思いの外順調に生育したように感じます。
今年の新米も期待できそうです!
新米販売は例年通り10月上旬から販売していきたいと思います。
Ishii (2019年9月16日 20:15)
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本日の午後からの雨は酷いものがありました。
ゲリラ雨とはこのことを云うのか、と実感した急な大雨でした。(通り雨と云ったレベルではないですね)
当店周辺は大きな被害も無く雨が過ぎって行ってくれたので幸いでした。
田んぼの水面に映る景色は美しいものがあります。
いつもの角度から。
船田さんが育苗しているハウス内から、隣で代掻き作業している方のトラクターを一枚。
苗は毎日違う顔をしています。
Ishii (2018年5月18日 23:59)
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本日は日中、田んぼへ出向きました。
朝とはまた違った雰囲気です。
少しずつ田に水が入っていました。
水口はこんな感じです。
いつもの角度から。
本日の会津の気温は28度ぐらいです。
ハウスサイドは開放中です。
苗の葉が幅広くなって、たくましくなってきています。
Ishii (2018年5月15日 16:08)
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苗を適切の育てるためには、適切な温度管理、水管理が大切になってきます。
苗は出芽期、緑化期、硬化期と分類され、それに応じた管理があります。
ブログでは緑化期からの紹介でした。現在は硬化期に入ります。
先週は日中の外気が10度も満たない日があったり、20度以上の日があったりと変化が激しいので、生産者の方々は管理が大変です。
硬化期に入ると、ハウス内の温度は日中は20度~25度、夜間は10度以下にならないようにしなければなりません。
このような管理をしてくださっているので、毎朝一定の時間(朝5時30分頃)にハウスに入ると、ほぼ同じ気温に感じます。
今日はハウスサイドの窓が開けてありました。
本日の船田さんの田んぼ。
Ishii (2018年5月14日 15:14)
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ハウス内の苗には田んぼに移る前に試練があります。
それは、「苗踏み」なる試練を定期的に受けなければなりません。
苗箱には通常の農作物より密集して種が蒔かれているので、必然的に密集して生育します。そのため、約1カ月の育苗期間ではどうしても徒長してしまいます。
(徒長とは肥料の過多や光線の不足などが原因で、植物の茎葉が長く間伸びした状態を言います。)
徒長してしまうと苗が軟弱くになってしまうので、そのようにしないために苗踏みローラーを使って苗を倒しストレスを与えます。苗の上から力がかかることで、植物内ではエチレンというホルモンを分泌し、自分の苗を強靭にしようとします。
船田さんでは1週間に1回は苗踏みをしているそうです。
苗踏みローラーは意外と重く、15K以上あると思います。(色彩が優しいので簡単に移動できると思ったら大間違いで、腰をおろして両手を添えてしっかりと持ち上げないといけないくらい重かったです。)
こんな重いローラーの試練を受けた後、雨風にさらされる田に移されるのです。
苗踏みローラーに耐えて強靭になっている苗です。
本日の船田さんの田んぼ。
Ishii (2018年5月12日 07:34)
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