先日、「土鍋炊飯の勉強会」へ出掛けてきましたが、それ以降ここ2週間程は、
毎日そこで購入してきた”土鍋”を使っての炊飯試験を行っていました。 写真左の黒いなべが、今回の主役「炊飯土鍋」です。
2週間毎日、お米の量を変えたり、加水の水分量を10ccづつ変えたりしながら試食を繰り返しております。 そこで重要なのが、水分を正確に計る為の「はかり」と「時計」と「筆記用具」等です。
条件をそろえてデータを取るのですが、不思議と毎日すこしずつ違いがでます。(誤差の範囲っではあると思いますが・・?)そのため「はかり」も2つ使っています。 2週間程で使い慣れてきたので、この土鍋の利点、欠点がすこしづつ判ってきましたよ!
Ishii (2009年7月13日 22:00)
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今日はお隣の新潟県三条市の食器メーカー「(株)クリヤマ」さんへ、”土鍋ガス炊飯”を体験しに行ってきました。
以前より土鍋を使った炊飯にも興味はあったのですが、なかなか体験する機会を逃しており、折角のチャンスとばかりに出掛けました。 会場では、20名程の参加者の皆さんと一緒に、「おいしいご飯を炊くための炊飯の理論と釜の特性」のタイトルの講演会を拝聴しました。 この講演会では、「お米を浸す水温」についての考察が、私には特に興味深く思いました。(理由はナイショ) また、原因は未解明ですが、セラミック材質が釜としての有効性に興味を感じました。 会場では、この会社が開発した「セラミック土鍋」と「電気炊飯器」との食べ比べや、「低タンパク米」(酵素加工をしタンパクを3%程度まで除去)や「三分搗き米」の食べ比べなどをしてきました。 つい興味が湧いて、この「セラミック土鍋」を購入してきましたので、後日試食の報告もしたいと思います。
Ishii (2009年6月26日 22:59)
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当店で炊飯試験を行っていますが、データ的に比較検討したい場合は、
「炊飯器A」「炊飯器B」のコンビを使います。 どちらも同じ条件で比較出来るよう、同メーカーで且つ高度な機能の無い
低価格品のマイコンジャー炊飯器です。
なるべくお米の味のみを比較したいので、シンプルな機能だけで十分です。
今時の高級炊飯器では却ってデータ採取には向かない様なきがします。 しかし、やはり安い品だったためか、欠点?もありました。
一緒に買ったので全く同じかと思っていましたら、内釜の重量が写真の
とおり違っていました。 片方は「244g」もう一方は「232g」と結構違っていました。
Ishii (2009年4月 2日 22:21)
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毎日何気なしに炊飯器でご飯をたいていらっしゃることと思いますが
今日はあることに気づいてしまいました! それは「水を入れたとき、左右の内釜の目盛りが違う?」
今まで調理台は水平だ!と思いこんでいましたが、実は傾斜があり
片方の目盛りだけを見て合わせていたのでは正確に計れて居なかった! 炊飯試験を行う際には、水分量を秤(はかり)できちんと計りますので
問題は無いのですが、通常の炊飯時には目盛りを基準に水加減を決めています。
折角メーカーさんの親切で2カ所に目盛りを書いてあるのに・・
こんな初歩的なミスとは非常に情けない思いでした・・ 反省! 今後はこのような事が無いよう、一層気をつけねば!!と思いました。
Ishii (2009年4月 1日 22:18)
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