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確かな家づくり

朝晩がグッと冷えてきました。

日中は暖かいのですが、朝晩はセーターが必要です。(寒がりの私は・・・。)



そんな季節ですが、確かな家づくりをしているモノがいます。

綺麗な網の目で、それはそれは大きな巣作ります。

「どうやったら一日でそんなに素敵な巣を作るの!」と感心してしまうくらいです。

簡単には壊れにくく、餌となるモノが引っかかったものなら素早い動きでキャッチできる安全安心頑丈な家。

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たぶん、クモの動きを一日見ていても絶対飽きないでしょうね。


Ishii (2014年9月17日 19:52) | コメント(0) | トラックバック(0)

柿も色づき始めました。

会津の柿と云えば「身知らず柿」が献上柿として有名ですが、柿の名前には由来があります。

「柿の木自身が身の程も知らないほどに沢山の実を付ける説」、「あまりの美味しさに我を忘れて食べ過ぎてしまう説」等があります。

私が子どもの頃に聞いていたのは前者の説でした。大人になって後者の説があることも知ったのですが、実際に双方の説が当てはまっている柿です。

この柿は一ヶが大きくて、木の枝がしなるほどたわわに実り、また甘くて美味しいので口は休まることなく何個でも食べてしまいます。(食べる数を決めておかないと3~4ヶはぺろりと食べてしまいます)

002-123a.jpg(写真は昨年の身知らず柿)



例年、収穫時期は10月です。

この柿は渋柿なので、渋抜きの為に約2週間の時間を要しますが、開封後の柿は絶品です。

会津ではお米を始め美味しい農産物が沢山収穫されます。(日本酒も美味しいです。)

是非、身知らず柿もお召し上がり下さい。




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ゆっくりと稲穂は黄金色に変わってきています。


Ishii (2014年9月13日 17:00) | コメント(0) | トラックバック(0)

旅人

この数日は、8月よりだいぶ涼しくなってきましたが、今日は8月の様な暑さが戻った日でした。 
実際に日差しも少し強かったのですが、その他にも原因がありました。


それは夕方近くに当店へ"旅人"がやって来たのです。


今日、当店を訪れてくれたのは、日本中を自転車旅行している青年、「藤田」君です。



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彼は、兵庫県の自宅を起点に、昨年9月から12月にかけて、中国地方、九州地方を巡り、少しの中断を挟み、今年5月自宅を再出発し、日本海側を北海道へ向けて北上、北海道を周遊した後、青森県から太平洋側を南下し、関東通り年末には自宅へ戻る予定と云う大旅行の途中だそうです。



当店には、たまたま立ち寄ってくれたのですが、なんと実家が米屋さんなのだそうで、将来は家業を継ぐことを視野に、全国"美味しいモノ"を探す旅をしているのだそうです。

少しの時間でしたが、彼から旅の話を聞くことは、とてもワクワクし、また、羨ましくもあり、とても楽しい時間でした。




思春期の頃憧れた「日本一周旅行」を実際にしている若者と会って、胸の中にしまってあった想いがすこし体感温度を上昇させた気がします。

少しの間、会津に滞在するとのことでしたので、また、訪れて欲しいものです。

http://hachimomo.blogspot.jp/
↑ 藤田君のブログ 「飯旅 、自転車旅」

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Ishii (2014年9月 9日 20:12) | コメント(0) | トラックバック(0)

蝉の声

夏から秋にかけて季節が変わる頃の蝉の鳴き声は、ちょっともの悲しげですね。

特に雨が降って肌寒く感じる時に聞くと尚更です。




毎年気がつくと鳴き声を聞かなくなっていました。

なので、今年こそは「いつまで鳴き声を聞くことができるか」をテーマに、毎日聞き耳を立てています。(私の日中の行動範囲が店からおおよそ2km以内なので、よくよく狭い範囲での調査ですが・・・。)

真夏は朝4時半頃から五月蠅い位に聞くことができていた鳴き声も、今日は10時頃、12頃、16時頃に単独ミンミンゼミ蝉、16時半頃にアブラ蝉の声を聞きました。

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蝉からトンボに季節は変わり始めました。


Ishii (2014年9月 5日 18:07) | コメント(0) | トラックバック(0)

スカウト技能 県大会に参加

先週の日曜日には、いわき市にてボーイスカウトの技能を競う「スカウト技能 県大会」が開催され、私もお手伝いに参加して来ました。

福島県のボーイスカウトでは毎年この時期に、"スカウト技能の向上"を目的に県内のスカウト達が集まり競技会を開催しています。




「スカウト技能」とは、ボーイスカウトの子供達が、日頃から訓練している技能が「手旗信号」や「ロープ結び」また、「救急法」(応急手当や通報・搬送方法など)、「簡易測量法」の、4種類について行われました。

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(この写真は結索法(ロープ結び)の競技。 2本の棒を色々な結び方で、立てる。)




「手旗信号」は、受信のみを全員で行います。 日本では、「カタカナ手旗信号」が一般的に使われています。  馴染みの無い方にはイメージしづらいかも知れませんが、カタカナの形を体で真似るような感じです。

今の時代に「手旗信号を使う事に意味があるの?」と不思議に思う方も在るかとおもいます。 しかし、手旗信号により情報を伝達することよりも、発受の訓練することは、脳の発達訓練にはとても良い事です。

大会では、数問の伝文を"正確に早く"受信することで優劣を競います。  



また、「簡易測量法」とは、自分の体を使い、長さや高さを測量することを競います。

たとえば、歩幅を憶えていて、歩幅×歩数で長さを測ったり、簡単な三角相似法を使い、実際には測れない場所を比例などで別の位置に移動することで、推測したりする方法です。 何事も訓練をすることで、観察力や集中力を鍛えることができます。

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(大会の表彰式の様子)

 


Ishii (2014年9月 4日 17:57) | コメント(2) | トラックバック(0)

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