当店の近くの和菓子屋さんに、最近発売したお饅頭があり名称「吹雪まんじゅう」と云います(価格は1個100円)が、別名では「パンシロン饅頭」と呼ばれています。
パンシロンとは、一昔まえテレビで「パンシロンでパンパンパン!~♪」とCMが盛んに流れていた、胃腸薬の「パンシロン」の事です。
注・・(この記事は40才以上の方を対象としていますので、40才未満の方は読まないで下さい。判るかなぁ?)
この饅頭を初めて見た感想は、「見た目が大きく、これ食べきれるかな!?」と云うのが、第一印象です。 大きさは直径8cm 高さ4.5cm程、饅頭を割ってみると、中にはギッシリと餡が詰まっています。
これを饅頭を造ったのは、和菓子店「長谷川製餡所」(通称あんこや)さんの社長、長谷川さん。 この饅頭を造るキッカケを長谷川さんに聞くと、 「和菓子屋になる以前には、ホラー映画の特殊メイク技師になりたかった。 それは人がわぁ!と驚くことが堪らなく好きだった! 何か人が驚くような商品を作ってみたかった」とのこと。
この饅頭は食べる前から、食べる人に「これ1個全部食べれるかなぁ? 胸やけしそうだな?」と考えさせる大きさです。
そして、いざ食べ始めると意外にも餡自体がとても美味しく、半分で止めようと思っていたのに、ついつい食べてしまいます。
しかし、体は正直なもので、食後には"怖~い胸やけ"に襲われることに・・・!
以上のようなことから、この饅頭は「パンシロン饅頭」と呼ばれるのです!
Ishii (2015年12月 3日 20:06)
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毎日暑い日が続きますね! こちら会津でも連日"猛暑日"が続いており、この2~3日は僅かに猛暑日を下回る日が、続く毎日です。
問題なのは、気温が高いことの他にも、"雨が降らない"ことです。この一ヶ月程は、まともに雨の日が在りません。 そのため、ダムの貯水率は大きく減少している要です。
「猪苗代湖」という大きな水瓶があるので、生活用水に困ることは在りませんが、農業用水は、色々な水系からの引き水と云うことになりますので、雨水が足りないと全ての水路に水を供給することが難しいため、大きな問題です。
「雨乞い」の儀式をそろそろ考えねば!と・・
また今週は、帰省と観光の方が多く、街の中が大変賑やかになっています。
当店も明後日13日(木)~16日(日)までは、夏季休業とさせて頂きます。
但し、店頭販売は16日(日)のみ休業とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
Ishii (2015年8月11日 16:10)
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今日の会津は、久しぶりに30℃を越え"夏らしい"暑さとなりました。
梅雨入りの前から3週間程の間、20℃~24℃程度の低温の日が続いていたので、体が重い感じがします。
当店の在る町内では、7月1日に毎年祭礼が開催されます。
そこで、我々町内の有志で、1日だけの「にわか露天商」となり、出店を運営することが恒例となっています。
「金魚すくい」や「輪投げ」などの定番と共に「おもちゃのくじ引き」の露天も毎年欠かした事がありません。
この「くじ引き」の目玉商品「特等賞」は、毎年「自転車」となっています。
今日は、「特等賞」を獲得した小学生へ渡すための「賞品の自転車」が到着しました。 早速、届いた自転車を組み立てて、近所に住む当選した小学5年生に手渡ししました。
お母さんに連れられて、満面の笑みで嬉しそうに喜んで、自転車を受け取って帰りました。
しかしながら、少しこの26インチの自転車が大きすぎて足が届かず、乗って帰るはずが、乗れずに押して帰りました。 想い通りに乗れるようになるには、もう暫くかかりそうです。
Ishii (2015年7月10日 20:58)
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この頃やっと暖かくなり、「福寿草」から始まり色々な春の花が咲き始めました。
色とりどりの花々が一斉に咲き始め、雪解けの後の暗い色彩の中に、鮮やかな黄色や赤い色彩を体感出来るようになりました。 今までは"寒く、暗く、重い"雪国の冬からやっと抜け出す事が出来そうです。 知らず知らずのうちに心がウキウキ!とする春の到来!です。
しかし、米屋としては両手を挙げて喜んでは居られない、少し憂鬱な事もあります。
それは、気温の上昇と共に"お米の食味の変化スピード"が変わることです。
お米は時間の経過と共に「品質劣化」が当然起こります。
気温が15度を下回る冬季間は、劣化のスピードが遅いため、品質の低下が遅く、殆ど問題にはなりませんが、気温が20度前後を越えるようになると、加速度的に品質の低下のスピードが早くなってしまいます。
また、お米は収穫時期が1年に1度のため、GW頃の5月には、収穫から半年以上経過してしまい、劣化(酸化)のスピードが早くなってしまいます。
精米機の性能も向上し、付着している糠分も少なくなってはいますが、お米の表面にある油分が酸化し始めます。
常に美味しいご飯を皆様に提供出来るように努力しては居りますが、時間の経過と気温の上昇を止める事は出来ません。
当社では、5月以降は温度管理された低温倉庫にて保管しておりますが、精米、出荷後は、お客様の所で保管して頂く訳ですので、冷蔵庫にて保管頂ければ幸いです。 が、どこのお宅も冷蔵庫の都合がそれを許さないことも多い事と思います。
その様な訳で、これからの季節は、米屋として"試練の季節"とも言える訳です。
福島は桃の出荷が、全国2位! ピンクに染まる桃畑。
Ishii (2015年4月21日 19:52)
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先週まであんなに暑い日が続いていたのですが、今週からは急に涼しくなってしまいました。 あまりにも急に気温が、ガクッ!と下がったので、少し驚いてしまいますね。 でも、暑いと脳もオーバーヒート状態となるのか仕事の効率が停滞気味でしたが、 気温が下がったことで、作業効率がぐっと上がってやる気が増した気がします!
8月末から9月初めにかけての米屋の仕事は、これから始まる収穫期へ向けて、様々な準備をする助走期間のような感じです。 収穫期を迎えると、仕事の忙しさが"一気にトップスピードに突入!する感じ"となり、 仕入作業、搬入受入作業、米の検査、販売作業、etc・・と、毎日が飛び去って行く感じになります。 そんな多忙な毎日がすぐ目の前にあり、嬉しいような!?そうでは無いような!?
今、一番気になることは、新米の品質がどうか?と云うことです。 そこで今日は、田んぼに行って見廻ってきました。
今、現在のところは、見た目にはとても良い状態に見えます。 ただ、少しカメムシによる被害が多い様な気がします。 (しかし、精米の行程の中で、ほぼ除去出来るので問題は少ないと思います)
今の所、倒伏(倒れている状態)している所も殆ど無いため、 これから収穫までの3週間~4週間の間に、台風等が来ない事を願うばかりです。 (倒れてしまうと、穂先に養分が行かず実らない場合が有るため)
倒れない為には、稲の背丈が低い事が望まれますが、今の所は"まずまず"と云うところでしょうか? 微妙なところです。
Ishii (2014年8月27日 15:42)
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