先週と打って変わって今週は太陽を見ることができます。

（朝晩はと～～っても寒いですが）

陰だけ見ると狛犬のよう？

引き続き東京関連なのですが、店主は東京宿泊コースで私は東京日帰りコースでした。

朝一の磐越西線の電車で東京に向かったのですが、乗り継ぎ数分の新幹線に飛び乗った感じでした。

食べるものを何も調達しないままに新幹線に乗ったので、車内販売で朝食をゲットし、支払いはクレジットカードを使いました。

車内販売の支払いにクレジットカードを使ったのが初めてだったので、個人的にはビックリポンでした。

最初に一万円札をだしたら（小銭が無かった）

「細かいお金は無いですよねぇ～。今日は大きいお金でお支払いする方が多くて、今おつりが無いんです」と販売の方が。

私「すみません～、大きいのしかなくて～」

販「Ｓｕｉcａやクレジットカードも使えるんですが～、ございますか～」と。

私「（600円位でカードは使いたくないしな～）Ｓｕｉcａが2枚あるんで、お金がある方を使ってください～」と何故か複数枚持っているＳｕｉｔａを機械にかざしました。

販「（1枚目をﾋﾟｨ）360円ですね。ちょっと足りないようです。（2枚目をﾋﾟｨ）380円で同じく足りませんね。」と。

私「（微妙な残金しかなかったんだ。2枚を足せばかえるのになぁ～。　仕方がない、ここは諦めよう）　じゃ～いいです」

販「大丈夫です。終点まで行きますか、後ほど～～～」と親切な販売員の方は色々な方法を提案して下さったので

私「クレジットで」と530円のサンドイッチを買うためにクレジットカードを使いました。

新幹線の車内販売でもＳｕｉcａやクレジットカードが使えるんだぁ～と感心した瞬間でした。

「車内販売支払い方法いろいろ」を知っていいる方は多いのかもしれませんが、あまり新幹線を利用しない私はビックリでした。

私（店主）は、先週4日間だけのプチ都会人体験をしてきました。

田舎者の私は「日本橋ふくしま館ミデッテ」で行われた催事にて、試食のPR活動を行うために、４日間東京に宿泊しました。

久しぶりに滞在する都会では、田舎者にとっては、とても興味のある体験でした。（無論、都会に暮らす方々には、ごく当たり前のことなのですが・・）

まず、朝の通勤電車での「沈黙・・」が印象的でした。

宿泊費を節約するために、少し離れた所に宿を取りました。　「東武東上線」の普通電車が停車する駅から、池袋行きに乗りました。

朝の通勤電車は、それなりに混雑しており、後から混む電車に乗り込む際には、必ず後ろへ向き直りお尻から乗り込むのですね！それが現代のマナーなのでしょうね。ドアの前で、くるっと半回転して背中から乗り込む姿がとても印象的でした。　

そして、ドアが締まり、電車が動き出すと、まるで"言葉や音を発してはといけない！"様な、車内の空気がどっと重くなる気配を感じました。

車内では、前後左右に気を配り、姿勢を維持する事に注意を払い、目線や手足の位置にも注意を払い続けました。

各駅停車なので、駅に停車しドアが開く度に、重かった空気感もドアからさぁ～と流れて行き、ドアが閉まると再び重くなる気がしました。

日々の中で慣れている方には、あまり感じる事は無いことかと思いますが、不慣れな田舎者には、面白い体験でした。

一方、夜にホテルへ向かう電車には例え混雑していても、朝の様な緊張感は無く"もうすぐ自宅"との安堵感も感じられ、柔らかい空気感がありました。　

"朝の電車の空気感"と"夜の電車の空気感"の違いが、田舎者にとってはとても貴重な体験でした。　（はっきり言って自分が慣れていないだけなのですが・・ね！）

会津の山々が白くなりました。

店主が昨夜帰って来るときには、磐越自動車道の猪苗代付近は除雪車が稼働していたそうです。

スタットレスタイヤで無かったので、凍結してなかったのが救いでした。

そんな寒い会津にホットなニュースが飛び込んできました。

当店で販売している「船田さんのひとめぼれ」が静岡で開催された「お米日本一コンテスト」で昨年に引き続き「最高金賞」に選ばれました！

（写真は昨年のものです）

美味しいお米！日本一です。

今日の会津は雪交じりの雨が降っていました。

市内には積雪がありませんでしたが、場所によっては若干雪が積もったようです。

会津のこんな天候とは裏腹に東京は穏やかな天気だったようですね。

最終日の今日は、2日間の経験を生かしながら更に積極的に会津米のＰＲに励んでいたようです。

（写真に写っている炊飯器の近くにあるお椀は石井家に代々ある会津塗のごはん用のお椀とこづゆ椀です。昔の物なので、現在の物より少し小ぶりにできています。）

本日は明日の「いわき物産展」が開催されることもあり、早めの撤収となったようです。

今頃店主は、寒い会津に向かって車を走らせている頃だと思います。