昨日に引き続き今日も晴天に恵まれました。
お陰で放射冷却があり、今朝は氷点下。
氷点下でも雪が無いので凍結の心配が無いのは良いですね。(会津若松市内は)
今日の午後、小学生の男の子が2人ほど店先にきました。
店先の行灯を見に来たのだと思ったら、ジバニャンが待ち合わせ場所だと言うのです。
それを聞いてとても嬉しくなりました。
子ども達の待ち合わせ場所がジバニャンになるくらい、子ども達には当店行灯がメジャーになっているのですから。
色々聞いていくと、
私「待ち合わせ時間は?」
男の子「帰ったらすぐにと言ったんだ。だけど、その言った本人が来ないんだ」とのこと。
大人も子供も同じだぁ~と思いました。
大人になってもこういう事は多々ありますからね。(笑)
勝手に店の中に入ってはいけない!と思っている様子で、店の外で待っていたのですが、車の往来もあって危険なので店内で待つように勧めると、店内に入りあちらこちら眺めたり、一生懸命に豆のプレートの漢字を読んだりと過ごして、待ち人が来たら嬉しそうに出て行きました。
今日は、渋谷駅のハチ公前ごとく、石井米屋のジバニャン前になってくれた事が嬉しい出来事でした。(規模が違いすぎますが(笑))
Ishii (2015年12月 9日 21:40)
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ようやく、新豆の打ち豆を販売開始いたしました。
今年は11月頃まで暖かかったこともあり、青豆が入荷するのが例年より遅い状況でした。
その結果、青豆の加工品である打ち豆も販売するのが遅くなってしまいました。
ところで、子どもの頃から当たり前の様に食していた「打ち豆」なので、全国的にメジャーな食べ物なのだろうと思っていたら、実は豪雪地域限定の保存食だった様です。
「打豆(うちまめ)とは、主に日本海側などの豪雪地帯で伝統的に作られている大豆保存食。」 だそうです。Wikipediaより引用。
今更ながら、北陸、東北地方の保存食だった事を知りました。
打ち豆は乾燥した青豆とは違ってとても調理しやすいので、豪雪地域限定と言わず全国で食べて欲しいです。
Ishii (2015年12月 8日 21:47)
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当店の店頭には、「無料 どうぞお使い下さい」と書かれた、精米機が置かれています。
主には、玄米をお買い上げ頂いた際の「5分搗き精米」などの分搗き精米に使用します。
また、大きい精米機が使用中で、急ぎ精米を行いたい場合や、少量の精米を行う場合に重宝しています。
無論、どなたでも無料で使用できますので、ご近所の方も時々この精米機を利用されます。
今日もいつも「幼い姉妹」を連れて、ご近所のTさんがこの精米機をお使いになりました。
いつもこの「幼い姉妹」さん達は、精米を楽しんで行ってくれます。
楽しみ方は、精米機から出てくるお米の容器に手を差し入れ、"米粒の触感"と"精米の匂い"を楽しんでくれます。
私自身は、子供の頃から米屋で育ちましたので、当然のように米の容器の中に、手を入れて遊んでいました。
そのため、この「幼い姉妹」さん達にも、手を入れることを勧めてみたのですが、それ以来すっかり気に入ったらしく、精米の時には必ず手を入れる様になりました。
経験の在る方には、判って頂ける事と思いますが、穀物の中にザクッと手を入れることは、とても気持ちの良い感触です。
言葉にすると、"少しヒヤッとして、適度に圧迫のある感触"とでも云いますか、文章が拙く申し訳ないのですが、手先を適度に均等に軽くマッサージされる様な感覚です。
店頭には米の他にも、小豆や金時豆など雑穀の容器があり、それぞれ大きさや形が異なりますので、また違った感触を「幼い姉妹」さん達は体験をして行きました。
幼い時にこの様な感覚を体験して貰い、この"心地よさ"を、何かの形で生かして貰えればと、つい余計な考えをしてしまいます。
Ishii (2015年12月 7日 23:12)
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とうとう会津若松市内に雪が降りました。
今日は雨、みぞれ、雪と形状を変えながら、一日中冷たい雪等が降っていました。
この時期になれば雪が降るのは仕方がないのですが、できれば新年を迎えるまで積もらないで欲しいです・・・。
先週、当店で販売している「船田さんのひとめぼれ」が静岡で開催された「お米日本一コンテスト」で昨年に引き続き「最高金賞」に選ばれたとお知らせしましたが、その「ひとめぼれ」を三合パックにしました。
他にお試しパック「船田さんひとめぼれ」「佐原さん特別栽培米コシヒカリ」「産地限定コシヒカリ」のお米を各二合ずつ詰め合わせにしたものもご用意しました。
会津でも生産者さんによってお米が違います。
少ない量で色々なお米を食べ比べしてみませんか。
●「船田さんのひとめぼれ三合パック」が500円です。
●お試しパック「船田さんひとめぼれ」「佐原さん特別栽培米コシヒカリ」「産地限定コシヒカリ」のお米を各二合詰め合わせが870円です。
現在買い物カゴにはこの商品は無いので、ご注文の際はメールもしくはお電話を頂ければと思います。
大変申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
Ishii (2015年12月 4日 21:16)
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当店の近くの和菓子屋さんに、最近発売したお饅頭があり名称「吹雪まんじゅう」と云います(価格は1個100円)が、別名では「パンシロン饅頭」と呼ばれています。
パンシロンとは、一昔まえテレビで「パンシロンでパンパンパン!~♪」とCMが盛んに流れていた、胃腸薬の「パンシロン」の事です。
注・・(この記事は40才以上の方を対象としていますので、40才未満の方は読まないで下さい。判るかなぁ?)
この饅頭を初めて見た感想は、「見た目が大きく、これ食べきれるかな!?」と云うのが、第一印象です。 大きさは直径8cm 高さ4.5cm程、饅頭を割ってみると、中にはギッシリと餡が詰まっています。
これを饅頭を造ったのは、和菓子店「長谷川製餡所」(通称あんこや)さんの社長、長谷川さん。 この饅頭を造るキッカケを長谷川さんに聞くと、 「和菓子屋になる以前には、ホラー映画の特殊メイク技師になりたかった。 それは人がわぁ!と驚くことが堪らなく好きだった! 何か人が驚くような商品を作ってみたかった」とのこと。
この饅頭は食べる前から、食べる人に「これ1個全部食べれるかなぁ? 胸やけしそうだな?」と考えさせる大きさです。
そして、いざ食べ始めると意外にも餡自体がとても美味しく、半分で止めようと思っていたのに、ついつい食べてしまいます。
しかし、体は正直なもので、食後には"怖~い胸やけ"に襲われることに・・・!
以上のようなことから、この饅頭は「パンシロン饅頭」と呼ばれるのです!
Ishii (2015年12月 3日 20:06)
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