夏のような日が続きます。

昨日は米国大統領が広島訪問をするという歴史的な出来事に感動しました。

（勿論、色々なとらえ方があるとは思いますが）

また、被爆者団体「日本原水爆被害者団体協議会」の代表委員を務められる坪井さんのコメントに更に感動しました。

「あの事件は既に歴史の一コマであり不幸の一コマであった。アメリカではなく、人類の過ちであった。（以下省略）」

被爆者代表の方が色々な想いや背景の中で、地球平和を願ってこの言葉を述べられた事は素晴らしいと思いました。

日本は広島、長崎で大きな傷を持ち、また違った意味で福島でも大きな痛みを持っています。

平和な世界を獲得するためにも、核の無い時代が到来することを強く望みます。

豊熟米コシヒカリを生産されている「船田明さん」の田んぼです。

ここ数日、7月上旬もしくは下旬並の気温が続いています。

まだ5月なのにぃ～、と思います。

このまま季節の先取りをしていったら、7月になったら気温が何度になっているのでしょうね。

想定外を今から想定しないといけないですが、想定外を想定するのはやっぱり難しいですね。（笑）

会津では順調に田植えが進んでます。

写真はスタッフの齋藤氏が配達途中で撮影したものです。

田んぼに映った鉄塔や山並みが綺麗ですね。

会津の田んぼには水が入り、田植えが少しずつ進んでいます。

来月末には、一面が緑色に変わります。

緑色が濃くなっていきますね。

(iPadで遠くから撮ったので、かなりぼけちゃいました。左側のペアが親子です。）

ところで、「スズメ」の話を引っ張りますが、毎日観察をしていると楽しいですね。

最近は、巣立った子スズメが現れています。

親スズメが一生懸命に子スズメの口に餌を運んでいます。

また、スズメがどちらから飛んでくるのかを観察していると、それこそ四方八方から飛んできています。

スズメ界の口コミネットワークの凄さに驚いています。

今日は雨の予報にも関わらず、ほとんど雨に当たることはありませんでした。

個人的には、降らなくてありがたかったです。（降った方が良かった方には、ごめんなさい）

先日書いたスズメの出待ちの続きです。

毎朝、玄関を開けると早々にスズメたちのために餌をあげるようにしています。

スズメたちは学習したようで、玄関の開く音がすると どこからともなく飛んできます。

意地悪をする訳では無いのですが、玄関を開けた後にボーッとして草木を眺めていると、スズメが私の目の前を飛んで自分をアピールし、餌の催促を始めます。（その回数が最近は多くなりました）

警戒心が強いスズメが、私の視界に入るように飛ぶ姿を見て感心してしまいます。

そこまでされるので「あなた達凄いね。（餌をくれる人が）分かるんだ。」と言ってすぐあげるようにしています。

子育ての時期だから特に貪欲なのかもしれませんね。（冬場もしかりですが）

今日はそのスズメを狙ってか猫も庭に登場していました。

我が家は犬（飼い犬）に猫（野良猫）にスズメ（野鳥）等と色々生き物がいて賑やかで良いです。

最近はスズメの期待を裏切ってはいけないので、早起きです。（笑）

会津では今回の大型連休中に少しずつ田起こしが始まりました。

ハウスの中の苗も順調に生育しているようです。

田畑が益々忙しくなってくる季節の到来です。

４日に店主と一緒に二戸市浄法寺に行って来ました。

二戸市でももう桜が散っていて葉桜状態で、地元の方が今年は開花が早いと話していました。

目的の場所は「滴生舎」というところで、「滴生舎」で拝見した漆器はシンプルなのですが、とても優しさがあふれている物ばかりでした。

浄法寺漆は仕上げの研磨をしておらず、普段使うことで輝きをおびていくそうです。

「塗師の仕事は７割まで、あとの３割は使い手が完成させる」と「滴生舎」のHPに書いてあるように、大事に使い込んだ器は綺麗に光っていました。（実物を見てきました）

担当の方から詳しく話を聞き「そうなんだ～」と色々な事を学んできました。

折角なので、まず使ってみようと全て浄法寺漆使用したお椀を買って来ました。

しかし、もったいなくて使えない～と言って、まだ私は使っていません。（逆に使わないのがもったいないのは分かるのですが、最初の一歩がでません（笑）。が、店主は早々に"ご飯椀"として使い始めました。）

機会がありましたら、時々漆の変化をブログに紹介していきたいと思います。