このところ数日は、秋晴れのとても良い日が続いています。
この秋空の元で、稲刈り作業が盛んに行われています。
今年は8月半ばから、気温がガクッと下がりました。そのため稲などの植物の生育もグッとスローペースになってしまい、稲の収穫作業が全体的に遅れてしまいました。
併せて、9月前半は雨空だったため、水田の中の地盤が軟らかく足場が悪いため、コンバインが入ることが出来なかったことも一因です。
しかし、9月後半から10月にかけては天候も回復し、稲穂の充実も次第に回復してきたようです。
数日前にいつもの生産者「舩田さん」の水田で行われた、稲刈り作業を観てきました。
今年の稲刈りは、倒れている稲が少なかったため、とても綺麗で気持ちの良い稲刈りでした。
Ishii (2015年10月 9日 21:39)
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先週は荒れた天気の一週間でしたが、今週は先週とうって変わり、とても穏やかな天気の日が続いていますね。
空を見上げると秋のそらに、赤とんぼが結構空高くまで、沢山飛び回っています。
この夏は、八月中旬からグッと気温が低くなり、また雨空の毎日だったため、稲の成長がとても気になっていました。 また、先週の台風の影響が有るのでは?と心配だったため、今日は暫くぶりにいつもの舩田さんの田んぼに稲を観に出掛けました。
田んぼの稲はご覧の通り、とても順調に生育していました。
他の田んぼでは、少し倒れ始めていた所もありましたので、本当に心配していましたが、大変安堵しました。
今週は比較的良い天候に恵まれるとのことで、今後の生育に期待が持てます。
Ishii (2015年9月15日 17:32)
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毎日暑い日が続きますね! こちら会津でも連日"猛暑日"が続いており、この2~3日は僅かに猛暑日を下回る日が、続く毎日です。
問題なのは、気温が高いことの他にも、"雨が降らない"ことです。この一ヶ月程は、まともに雨の日が在りません。 そのため、ダムの貯水率は大きく減少している要です。
「猪苗代湖」という大きな水瓶があるので、生活用水に困ることは在りませんが、農業用水は、色々な水系からの引き水と云うことになりますので、雨水が足りないと全ての水路に水を供給することが難しいため、大きな問題です。
「雨乞い」の儀式をそろそろ考えねば!と・・
また今週は、帰省と観光の方が多く、街の中が大変賑やかになっています。
当店も明後日13日(木)~16日(日)までは、夏季休業とさせて頂きます。
但し、店頭販売は16日(日)のみ休業とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。
Ishii (2015年8月11日 16:10)
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毎日、暑い日が続いていますね。 こちら会津でも"猛暑日"が連続しております。
NHKの放送では、猛暑に対する警戒情報が表示され、一層暑さを増しているような感じがします。
この暑さで一番ダメージを受けているのが、我が家の愛犬です。 ウールマークの付いた毛皮を着ている関係でしょうか、一日中ぐた~としています。 実に可愛そうですが、暑さだけはどうしようも在りません。(人間も暑いのですから)
田んぼを見ると、今までの鮮やかな緑の絨毯から少し変化してきました。
品種ごとに多少違いは在りますが、出穂して全体が"黄色く"色が変化してきました。
今は「ひとめぼれ」を中心として出穂していますが、今後は「こしひかり」に移行してくる予定です。
この様な「猛暑の暑さ」が続くと、「高温障害」により品質に低下を招く恐れが有りますので早く涼しくなってくれることを願っています。
Ishii (2015年8月 5日 17:35)
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連日猛暑日となっている会津ですが、今日(7/23)は雨空のお陰で快適に過ごせそうです。
そんな暑い中、昨日はいつもの生産者さんの田んぼの成長度調査に行ってきました。 履いている長靴は黒色なので、お日様に当たるとじりじりと暑くて堪りません。
しかし今時期の田んぼは、"鮮やかな綺麗な緑の絨毯"のようでとても観ていて気持ちが良いです。
全体的には、只今の処は非常に順調に育っています。 まず、稈長(葉の長さ)が比較的短く、葉が扇形のひらいて、姿がとても良い状態です。
また、葉色も濃すぎずに少し薄めで、これから追加の肥料を投入するため、その投入量を計算します。
この5mm程のものが「幼穂」です。もう少し伸びると稲粒が見えます。
稲の成長度合いを調べるために、幼穂(ようすい)を探しこの大きさを確認します。
この時期に、稲は最終的に何粒の米粒を実らせるかを決定し、そのための準備が整います。 幼穂とは稲穂が育つ「元」というかミニ稲穂の状態のことで、稲の茎の根本の所に小さく育ち始めます。
この幼穂の大きさを確認することで、稲穂の成長度を推察することが出来ます。
生産者の「舩田さん」(画像右側)のひとめぼれの田んぼにて
Ishii (2015年7月23日 09:39)
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