本日は日中、田んぼへ出向きました。
朝とはまた違った雰囲気です。
少しずつ田に水が入っていました。
水口はこんな感じです。
いつもの角度から。
本日の会津の気温は28度ぐらいです。
ハウスサイドは開放中です。
苗の葉が幅広くなって、たくましくなってきています。
Ishii (2018年5月15日 16:08)
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苗を適切の育てるためには、適切な温度管理、水管理が大切になってきます。
苗は出芽期、緑化期、硬化期と分類され、それに応じた管理があります。
ブログでは緑化期からの紹介でした。現在は硬化期に入ります。
先週は日中の外気が10度も満たない日があったり、20度以上の日があったりと変化が激しいので、生産者の方々は管理が大変です。
硬化期に入ると、ハウス内の温度は日中は20度~25度、夜間は10度以下にならないようにしなければなりません。
このような管理をしてくださっているので、毎朝一定の時間(朝5時30分頃)にハウスに入ると、ほぼ同じ気温に感じます。
今日はハウスサイドの窓が開けてありました。
本日の船田さんの田んぼ。
Ishii (2018年5月14日 15:14)
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ハウス内の苗には田んぼに移る前に試練があります。
それは、「苗踏み」なる試練を定期的に受けなければなりません。
苗箱には通常の農作物より密集して種が蒔かれているので、必然的に密集して生育します。そのため、約1カ月の育苗期間ではどうしても徒長してしまいます。
(徒長とは肥料の過多や光線の不足などが原因で、植物の茎葉が長く間伸びした状態を言います。)
徒長してしまうと苗が軟弱くになってしまうので、そのようにしないために苗踏みローラーを使って苗を倒しストレスを与えます。苗の上から力がかかることで、植物内ではエチレンというホルモンを分泌し、自分の苗を強靭にしようとします。
船田さんでは1週間に1回は苗踏みをしているそうです。
苗踏みローラーは意外と重く、15K以上あると思います。(色彩が優しいので簡単に移動できると思ったら大間違いで、腰をおろして両手を添えてしっかりと持ち上げないといけないくらい重かったです。)
こんな重いローラーの試練を受けた後、雨風にさらされる田に移されるのです。
苗踏みローラーに耐えて強靭になっている苗です。
本日の船田さんの田んぼ。
Ishii (2018年5月12日 07:34)
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すっきりとした朝を迎えました。
本日は水路の水に勢いがあります。上流の田から順に水が入っているようです。
写真の船田さんの田んぼに水がかかるのは、16日~17日だろうとのことです。(船田さん談)
水口はまだ閉まっています。ここを開ける日にちは、地区で決まっています。
ハウスの中は・・・。
キラキラ光っているのは朝露です。
船田さんの田んぼの帰り際で、田植えをしている生産者さんに遭遇。
畦には奥様らしい方が苗箱の準備をされていました。(6時頃の撮影です)
本日の船田さんの田んぼ。
Ishii (2018年5月11日 13:25)
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寒い日がここ数日続きます。
最高気温でも10度にいたらず、風も強かったので寒さが厳しかった一日でした。
会津盆地の田起こしはほとんどの田んぼで終わりに近いです。
身近で見ると迫力があります。
トラクターを使って田起こしをする場合、田はある程度乾燥し硬くなっていることが大切です。
ぬかるんでしまいトラクターが埋まって立ち往生してしまうと、作業効率が悪くなってしまうのです。
微妙な硬さが必要なようです。
上手ですね。
本日の船田さんの田んぼ。
本日は鉛筆を持ってきました。
苗丈は約10cmです。
5月1日の写真が下記です。 順調に生育しているのがわかります。
Ishii (2018年5月10日 23:37)
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