長谷部選手、スピードスキー世界選手権に向けてトレーニング。 |
この度、福島県猪苗代町の箕輪スキー場にて、直滑降の速度を競うスピードスキーの日本代表選手 八並選手と長谷部選手の公開練習が行われました。
(福島民報 31年3月3日)
スピードスキーとは、
『スキー競技のひとつで急勾配の斜面を滑り降り時速を競う競技。
かつてはフランス語のkilomètre lancé からキロメーターランセ(仏語発音はキロメートルロンセが近い)とも呼ばれた。
ルールは、スタート後300メートルから400メートルほどの助走区間をほぼ直滑降し、その後の斜面に設置された100メートルの区間の平均速度を計測するというものである。そしてそこで最も平均速度の速い者が勝者となる。
200km/h以上という極めて高速で短時間の直滑降を行うため、選手は空気抵抗を減らすべく特殊形状のヘルメット、コーティングされた通気性のないスーツを着用し、ふくらはぎの部分には整流の為のスポイラーを装着する。また、雪面から顎までの高さが30〜40cm程度という極端な前傾姿勢を取る。ターンの必要がないことと雪面との摩擦熱に対応するため、スキー板も専用の物が使われる。』(Wikipedia引用)
です。
今の日本ではあまりメジャーではありませんが、1997年久住和永さんが241.611km/hの記録を残しています。(Wikipedia引用)
現在日本のスピードスキーヤ―は少人数ですが、是非とも頑張ってきてほしいと思います。
長谷部選手は4月のアンドラで開かれるW杯に初参戦予定が決まっています。
Ishii (2019年3月 7日 19:39)
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