本日の船田さんの田んぼです。
米をご飯に変えることを炊飯といいますが、炊飯する道具は色々あります。
メジャーなのが電気炊飯器だと思いますが、この電気炊飯器の発達は凄いものがありますね。各メーカーがお客様に美味しいご飯を提供したい!という想いが更なる進化をとげているのだと思います。
電気炊飯器がこの世に出たときは、女性の家事が随分と軽減されました。火を使ってご飯を炊くには、最低でも火の近くに15分位はいないとけないのですから。朝の忙しい時に15分間解放され、更には予約した時間にご飯が炊きあがっているのは、画期的なことでした。
更に進化した現在の電気炊飯器は、タイマー炊飯は勿論のこと、お米の品種別炊飯、炊きあがり別炊飯、米の精米度合い別の炊飯等数え切れないほどの機能を備えおり、それが今では当たり前となってきています。
ここでちょっと心配なのは、電気がないとご飯が炊けないと思ってしまうことです。(土鍋炊飯の普及があるので大丈夫だとは思いますが)
ご飯は、米と、米を入れて火にかける鍋(容器)と、水と、火があれば必ず炊けます。
電気炊飯器のない時代は、羽釜と火でご飯を炊いていた訳ですから。
明日以降、火を使った炊飯器具や炊飯の仕方やについて紹介していきたいと思います。
写真の羽釜は現役で活躍しています。
本日のお花です。
Ishii (2018年4月12日 12:00)
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