次第に朝早くから耕運機が稼働する姿を見かけるようになりました。
日の出が早くなり、それに伴い日中の気温がかなり高くなることから、辺りが明るくなると田畑に出かけ、8時ごろまで作業します。これからの時期は、朝仕事があちらこちらで頻繁に見られます。(もちろん、日中一番気温が高い時間帯は休息です。)
船田さんのご近所の田んぼで田起こしされているトラクターを発見です。
耕された田んぼが日に日に増えていきます。
(この生産者の方は、5時にはトラクターに乗っていたと思われます。)
船田さんの田んぼ。
Ishii (2018年4月23日 23:50)
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船田さんの田んぼは肥料散布終了です。
白い小さな粒がそれです。
船田さんの田んぼのご近所の田んぼで、丁度散布しているトラクターに遭遇です。
トラクターの後ろについている三角錐の漏斗に似た形の物に肥料を入れ散布します。
移動しながら、まんべんなく散布します。
本日の船田さんの田んぼ。
Ishii (2018年4月22日 23:16)
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田起こしの際に必要な肥料が準備されています。
緑色の袋が肥料です。
一袋が20kほど有るので、機械を使って田んぼにまんべんなく散布します。
田の表面は乾燥し、かなり固くなっています。
Ishii (2018年4月21日 23:58)
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4月の半ばを過ぎました。
少しずつ会津盆地の田んぼに変化が表れてきました。(別な場所では、田に植えられる苗が着実に生育しています)
船田さんの田んぼ周辺はままだ田越し作業は行われていませんが、広い会津盆地では少しずつ田越し作業が始まりました。
田起こしの目的は、カチカチに固まった田をほぐし、土に空気を入れ、稲の生育を助ける微生物の活動を活発化にさせるためです。これからの時期は、トラクターが転々と落としていく泥で農道がドロドロになっていきます。この時期のいつもの風景となります。
田んぼ表面の緑色が目立つようになってきました。
Ishii (2018年4月20日 23:07)
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美味しくご飯を炊きあげる条件について書きたいと思います。
先日もご飯を「炊く」ことについて触れましたが、お米を炊く際の加熱時間や温度がキーポイントになります。
沸騰するまでの時間が約10分間、沸騰し釜の中の水分がなくなるまでの時間が約5分間、お米の芯まで火が通り軟らかく食べやすい状態にするまでの時間が約15分間と云われています。この際、火を弱める、もしくは火を消すタイミングは釜の中の水がなくなった時が目安ですが、100度有った釜の熱が急激に下がってしまうと炊きあがりの美味しさに違いが出てきてしまいます。美味しさの条件には、最後の火を弱め(もしくは火を消して)蒸し煮する工程で熱を逃がさないことがあります。できるだけ100度のに近い環境しておきます。
その条件を満たすためには、このムシ釜が最適なのです。なぜなら、釜自体が珪藻土でできているため釜の中の温度をしっかり逃がさないからです。更に言えば、竈炊きの様に羽釜の上部が少しでも露出することなく、すっぽりと隠れることなどから、100度に近い温度が十分確保されているので十分な条件が満たされています。
実際、ムシ釜で炊飯をし体感したことで、ムシ釜の凄さを改めて知り、先人の知恵の素晴らしさを実感しました。魅力的な炊飯器だと思います。
昨日、田んぼで撮影をし帰宅後にPCに画像取り込みをしようとしたら、カメラにSDカードが無く記録に残せなかったのですが、同じ失敗はしないよう、本日はSDカードの確認をし田んぼに向かいました。(昨日は雨で、雨の日の写真は撮ったことが無かったので楽しみにして向かったのですが・・・)
本日は、とても幻想的な風景でした。
Ishii (2018年4月19日 23:05)
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