全国的に暖かい一日となりました。
会津は今日も明日も氷点下になることはないようです。
寒い時期に寒くないと色々と問題がありますが、個人的には過ごしやすくてありがたいです。
田んぼに雪が積もって、餌場がなくなる冬は鳩が当店に飛んできます。
見るからに子鳩と思われる鳥が雪の降り始めに来ます。また、負傷している鳩も結構来ます。
初めての越冬が巣立ち間もないのでは大変だろうなと思いながら、「毎日、大丈夫か?今日も元気でいるか?」と鳩たちを見ています。
そんな鳩たちも厳しい冬を乗り越え、暖かい春を迎えるのですが、いつのまにか姿が見えなくなります。(通年を通して来る鳩もいますが)
全部の鳩を識別することはできませんが、目がクリクリして美人さんの鳩、イケメン鳩、まだらの模様の鳩、真っ白な鳩、少し足を引きずってる鳩など特徴のある鳩は記憶に残るものです。
今年になって雪が積もり始めてた頃、平成25年12月に来た白色のまだら模様の鳩(この時、子鳩でした)が姿を見せました。
26年12月に足を引きずっていた鳩(この鳩も子供でした)も姿を見せました。
双方、しっかりたくましい成鳥になっていました。
久しぶりの姿に「元気でいたのね」と声をかけてしまいました。
鳩には帰巣本能があるらしいですが、餌がなくなるこの時期、苦しくなると当店を思い出すようです。
(一昨年の12月に足を引きずっていた子鳩の現在の姿です。しっかり足を克服し、さほど気にならない歩きをしていました)
ちなみに、鳩に興味を持つようになった切っ掛けとなった思い入れのある鳩の「ゆき」は、ここ3年ほど冬になっても姿を現すことはなくなりました。(涙)
昨日の続きの痛い話は、また今度。
Ishii (2016年1月28日 18:06)
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