連日猛暑日となっている会津ですが、今日(7/23)は雨空のお陰で快適に過ごせそうです。
そんな暑い中、昨日はいつもの生産者さんの田んぼの成長度調査に行ってきました。 履いている長靴は黒色なので、お日様に当たるとじりじりと暑くて堪りません。
しかし今時期の田んぼは、"鮮やかな綺麗な緑の絨毯"のようでとても観ていて気持ちが良いです。
全体的には、只今の処は非常に順調に育っています。 まず、稈長(葉の長さ)が比較的短く、葉が扇形のひらいて、姿がとても良い状態です。
また、葉色も濃すぎずに少し薄めで、これから追加の肥料を投入するため、その投入量を計算します。
この5mm程のものが「幼穂」です。もう少し伸びると稲粒が見えます。
稲の成長度合いを調べるために、幼穂(ようすい)を探しこの大きさを確認します。
この時期に、稲は最終的に何粒の米粒を実らせるかを決定し、そのための準備が整います。 幼穂とは稲穂が育つ「元」というかミニ稲穂の状態のことで、稲の茎の根本の所に小さく育ち始めます。
この幼穂の大きさを確認することで、稲穂の成長度を推察することが出来ます。
生産者の「舩田さん」(画像右側)のひとめぼれの田んぼにて
Ishii (2015年7月23日 09:39)
| コメント(0)
| トラックバック(0)
現在、「日本が直面している問題、安倍内閣の支持率低下の直接的問題」とは、全く関係無い話題です。
実は、当店の倉庫の軒下に「スズメバチの巣」が在ることを発見しました。
発見時には、直径15cm程度で球形の巣で、巣の周囲に働きバチの姿は未だ多くは無い模様です。
早速、駆除業者へ連絡し、駆除作業を行って貰うことにしました。
業者さんの話では、「この大きさでは、まだ1週間程度しか経っておらず、今は未だ、巣の中に女王蜂が居り、幼虫の育成時期で、働きバチは多く無い状態。」「今後1週間程で、働きバチが増え、巣の大きさは3倍程度に成長する。」とのこと。
早速"防護服"を身に付け、殺虫剤を片手に駆除を開始! 巣び入り口から殺虫剤をスプレーし、ポリ袋へ巣を入れてあっと云う間に作業終了!
その後暫くは、外に働きに出掛けていた働きバチが、戻ってきて巣の在った辺りをうろうろと探していましたが、やがて居なくなりました。
最後に巣の中に女王蜂が居たことを確認します。 何故かというと、女王蜂が駆除出来ずに残ると、同じ場所に再度巣を作る事があるそうです。
巣の中には幼虫が居り、折角育っていたのに「大変申し訳ない」とは思いました。
働きバチは、幼虫から出る液体を養液をとしているそうで、そのため幼虫へせっせと餌を運び、そのご褒美を餌として貰っているとのこと、共に栄養を分け合うことから「栄養交換」と呼ばれているのだそうです。非常に興味深い生態ですね。 子育て放棄などは絶対に起こらない仕組みなのですね。
スズメバチは人間界にとっては敵となっていますが、毛虫を補食してくれたりもするそうで、自然界連鎖、食物連鎖の観点からも壊滅して良いものでは無いと、駆除業者さんに教えて貰いました。
今回は、"実力行使"という手段になってしまい、とても心が痛い想いがしました。
Ishii (2015年7月15日 09:58)
| コメント(0)
| トラックバック(0)
先週末から気温が高くなり始め、昨日は"37.1°C" を記録しました。
昨日は、東日本全体が暑い空気に包まれてしまったかの様に、あちらこちらで猛暑のニュースがありましたね。
ここ会津若松も、昨日は福島県で一番気温が高い所となりました。
そのためか、昨日は来店のお客様は本当に少なく、開店休業の様でした。
今まで、比較的低い気温に慣れていた体は、いきなりの暑さに全く対応出来ず、クーラーの完備されていない当店の事務所では、唯々"気怠さと眠気"に耐えるだけで精一杯の状態です。
年配の者は無理をせずに、涼しい処で安静を保つことに専念するだけ。
中でも一番堪えているのが、純毛を着た我が家の"飼い犬「けん」"です。
夏も冬も彼は"毛皮を愛用"しているため、暑さには特に弱い様です。
(実は寒さにも弱いのですが・・・)
Ishii (2015年7月14日 09:52)
| コメント(0)
| トラックバック(0)
今日の会津は、久しぶりに30℃を越え"夏らしい"暑さとなりました。
梅雨入りの前から3週間程の間、20℃~24℃程度の低温の日が続いていたので、体が重い感じがします。
当店の在る町内では、7月1日に毎年祭礼が開催されます。
そこで、我々町内の有志で、1日だけの「にわか露天商」となり、出店を運営することが恒例となっています。
「金魚すくい」や「輪投げ」などの定番と共に「おもちゃのくじ引き」の露天も毎年欠かした事がありません。
この「くじ引き」の目玉商品「特等賞」は、毎年「自転車」となっています。
今日は、「特等賞」を獲得した小学生へ渡すための「賞品の自転車」が到着しました。 早速、届いた自転車を組み立てて、近所に住む当選した小学5年生に手渡ししました。
お母さんに連れられて、満面の笑みで嬉しそうに喜んで、自転車を受け取って帰りました。
しかしながら、少しこの26インチの自転車が大きすぎて足が届かず、乗って帰るはずが、乗れずに押して帰りました。 想い通りに乗れるようになるには、もう暫くかかりそうです。
Ishii (2015年7月10日 20:58)
| コメント(0)
| トラックバック(0)
1
|
最近のコメント