今日の会津は台風も過ぎ、とても穏やかな良い天気です。
会津盆地内の各地では、今「田植え」の準備作業が最盛期を迎えています。
5月になると一斉に「田起こし」作業がスタートしました。
トラクターを上手使いながら、固くなっていた地面をたがやして、空気を入れて行きます。 併せて肥料を水田に投入したりもします。 また、水田の地面の高さを一定の高さに均したりと、様々な作業が有ります。
その後から水を水田に引き入れますが、水田の水は、「水路」を通り各水田に行き渡る様になっていますが、水が"引きやすい環境の水田"と"引きにくい水田"が存在します。
水路の川上側で水をたくさん取られてしまうと、川下側には中々廻ってこない場合もあり、簡単では無い場合があります。
(水田に水が少しづつ入り始めたところ)
水を水田に引き入れることが完了すると、いよいよ「代かき」となります。
「代かき」は、田植え前の最終段階なので、ゆっくりと慎重に且つ"高低差"が無いように"水田を磨き上げる様"に行います。 この作業では、生産者さんの"性格"が見えるようで面白いですね。
Ishii (2015年5月13日 16:58)
| コメント(0)
| トラックバック(0)
|
コメントする