GWはお天気に恵まれ、何をするにも良かった思います。
GW中の店主のボーイスカウトあれこれの隙を狙って、店主と2人で昭和村に行って来ました。
桜を追ったつもりでしたが、既に新緑と化していました。(今年は昭和村の桜も早かったそうです)
昭和村に行くには四方から道があるのですが、今回は博士峠を通って行きました。
山頂にはまだ雪が残っていました。(これでも例年より少ない量です)
昭和村は「からむし織り」「かすみ草」が有名で、村では毎年「からむし織体験生募集」をおこなっています。
この体験は、からむし織の一連の工程を体験するため約1年間を昭和村に滞在し、からむしづくり(栽培)から織りの工程まで全て体験をするそうです。
昭和村の道の駅では、織機等が展示され詳しくからむし織りについて紹介されていました。
昭和村で道の駅に寄り村内をドライブし、地元食材の天ざるそばを堪能し、帰りは柳津町を通って帰ってきました。
ここで柳津町の紹介ですが、今、町おこしとして「ひしストラップ」の生産販売をしています。
「ひしストラップ」を紹介した福島民友の記事です。(下記)
柳津町の西山中は14日までに、地元西山地区にある手芸品「ひし」を現代風にアレンジした土産物「ひしストラップ」を製作した。全校生徒16人の小さな中学校の地域おこしに地区のお年寄りたちも協力し、西山初の土産物が誕生した。 起業家教育(アントレプレナーシップ育成教育)の一環で、自分たちが住む西山地区について学習していた。西山温泉など県内外から観光客が訪れる地域だが、独自の土産物がないことに気付いた生徒らが「西山のお土産を作ってみてはどうか」と企画した。 どんな土産物がふさわしいか考えていたところ、地区の観音堂に奉納されている手芸品「ひし」に着目。三角形の布生地に中綿を入れたものを三つつないでぶら下げたつるしびなのようなもので、女性が「3」の付く年齢になった時や受験、成人、出産など特別な時に奉納されていたという。土産物として売り出すために、生徒らがアイデアを出し合い、ストラップを付け、色や柄もかわいらしいものを選んだ。 生徒らは夏休みの期間中、地域のお年寄り宅を訪れて製作協力をお願いした。中学生とお年寄りが力を合わせ、500個以上作り上げた。今後、同町の道の駅などで販売する予定。 (2015年2月15日 福島民友おでかけニュースから引用)
大成沢在住の鈴木様に聞いたところ、この「ひし」は柳津町の琵琶首地区と大成沢地区にしかないもので、元々は無病息災を祈願し家族の者が19歳に成る時に女性(母親)が「ひし」を作って地区の観音堂に奉納したそうです。
実際に拝見したら奉納されている「ひし」は大きいものでした。
写真は鈴木様に頂いた実際の「ひしストラップ」です。
お守りなので、当店では事務所の高い所に飾ることにしました。
Ishii (2015年5月 8日 17:42)
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会津では20日位雨が降っていません。(詳しく調べてはいませんが)
朝晩は涼しいのですが、ここ連日は日中30度近くなる夏日となっています。
そんな中、今週中頃から田越しが始まりました。
ハウスの中で苗は順調に育っています。
今年も田植えに向けて順調にスタートです。
Ishii (2015年5月 2日 14:11)
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