関東方面では大雨の様なのですが、その雨雲は程よく会津市内を避けて通ってくれています。その為、市内の生産農家の方々は雨が降らないので困っているとのこと。(福島県内でも局地的に大雨になっている地域はあります)
被害が出るほどの大雨には困ったものですし、雨の欲しい時期に降らないのも困ったものです。
日本全体にまんべんなく、程よく雨を降らせてほしいですね。
(苗は順調に生育中です)
早春から始まった野鳥の子育ても順調にいっているようで(実際は巣を直接見ていないので分かりませんが)、当店の庭にベビーが来ています。主に鳩とスズメです。
鳩はあまり来て欲しく無いのですが、ベビーはやっぱり可愛いですのでついつい歓迎してしまいがちです。
ベビーは'親鳥たちが何を摘んでいるのか?'から観察をし、真似をして摘み始めます。
(今年デビューの子鳩です)
スズメもこの時期は積極的に庭に出現します。
今年はまた違った発見をしました。
スズメも個性があるらしく、子スズメが親鳥に餌が欲しくて近づくとそそくさと離れてしまう親鳥もいれば(3回に1回くらいは子スズメに餌を与えていました)、かいがいしく子スズメに近寄っては餌をまめに与える親鳥もあれば、スズメ界も色々とあるようです。
「人それぞれ」とよく言いますが、「スズメもそれぞれ」なんだなぁ~なんてスズメの子育てを見ていて思いました。個体差を見分けにくい鳥ではありますが、十把一絡げにはしちゃいけないんだなぁ~なんて感じました。
それにしても、一生懸命子育てをしている姿には「たいしたもんだ」と褒めてあげたいです。
(大きく口を開ける子スズメです)
今年の発見その2は、ツインズを育てているスズメを見つけたことです。
スズメは一度に3~4ヶの卵を抱卵するらしいですが、今まで(昨年からの観察ですが・・・・)マンツーマンで餌をあげていた様子しか見たことが無かっただけに、子スズメ2羽同時に餌をあげている様子を見た時には感動してしまいました。「すげぇ~」の一言です。
野鳥の子育てを見ていていつも思うのですが、親は何も言わず一生懸命に餌を運び、外敵から身を挺して守り、子供の成長を願ってけなげに子育てをする姿は真似をしなくちゃいけないと。
親の思い通りにいかなくなった年齢の子供に向かって、大きな声を上げて怒ることなく暖かく見守らなければならないと・・・・。子育ては難しいです。
ここのお宅のお子さんは、もうすぐ巣立ちそうです。
Ishii (2014年6月11日 15:30)
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