5月31日は「世界禁煙デー」です。
今年の日本のテーマは 「オールジャパンで、たばこの煙のない社会を」 です。
ちなみに、WHOが掲げるテーマは 「Raise taxes on tobacco」 だそうです。
厚生労働省が掲げる趣旨は以下のようです。 趣旨:たばこが健康に悪影響を与えることは明らかであり、禁煙はがん、循環器病等の生活習慣病を予防する上で重要である。 「健康日本21(第二次)」やがん対策基本計画の目標でもある「未成年者の喫煙をなくす」ためには、喫煙による健康影響を認識させることが重要である。また、「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に基づく第2回締約国会議において、「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択され、我が国においても、平成22年2月に、基本的な方向性として、公共の場は原則として全面禁煙であるべき等を記した通知を発出し、平成24年度においては、受動喫煙防止対策の徹底について通知を発出したところである。 今年度は、たばこを減らすことで命を守ることを目的として、「オールジャパンで、たばこの煙のない社会を」を禁煙週間のテーマとし、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行うものである。 (厚生労働省HP、世界禁煙デーについて より抜粋)
たばこが「がん」「循環器病等」に悪影響を与えると書いてあります。 むかしむかしにはこんな文句が文字にされる事はありませんでした。 私の小学生時代に「たばこの害についての教育」なんて受けた記憶はありません。 時代は良い方向に変わって来たと思います。(たばこについては) 喫煙者の皆さん、4月の増税からたばこも値上がりしたことですので、是非この機会に禁煙をしてみませんか。 その禁煙をする行為が、大切な人の命を守ることに繋がります。
今年のポスターです。 昨年のモデルは東尾理子さんでしたが、今年は安藤美姫さんの様です。 出産をし、母となって更に輝き続けている方々が選ばれたんですね。
Ishii (2014年5月31日 18:03)
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連日夏日の会津です。 先週までは朝晩ヒーターを使っていたのですが、今週は急に気温が上昇。 長袖から半袖へチェンジです。
今から連日30℃だったら、真夏になったら40℃にでもなってしまうのでしょうか。 長期天気予報ではエルニーニョ現象で冷夏になると云う事なのですが・・・・。 想定外を想定し対応していくのは難しいですね。
ところで、今更なのですが九州探訪について店主妻視線で書いてみようと思います。その3。 (何度か書いたのですが、私のPCのセキュリティーを上げてしまったら上手くブログをアップ出来なくなってしまって・・・・。やっと何とかアップ出来るくらいにPC環境が整いました)
福島在住の私たちが九州を訪れたのは今回が2回目です。 初回は今から19年と7ヶ月前でした。二人で初めて行った旅行で、俗に云う新婚旅行です。 旅行は海外に行くモノだと考えていた店主でありますが、私の「歳をとってもまた一緒に行けるところへ♥」と云う、とても初々しい考えを採用してくれて、旅先を九州にしました。(今では考えられられませんが・・・・) 私の歳をとったらが(私の中では「80歳位」を考えていました。80歳になって12時間以上のフライトは厳しいと当時はふんだので。)、いつの間にか「20年経ったら」に店主の中ではすり替えられていて、今回の運びとなりました。 (店主と「あの時そう言った」「いや、私は言ってない」と行く前まで喧々囂々していました)
そんな私に取っては想定外な旅行だったので、前回のような緻密な計画は一切することなく流されて飛行機に乗りました。勿論、前回の復習なんてモノもしません。 が、実際向こうに着いてみると、店主が準備したガイドブックを横取りし「あそこに行きたい、ここに行きたい」と。 20年前には無かった「九重の夢の大吊り橋」に行って恐ろしいほどの高さと揺れを体験し、身をもって俗に言う「吊り橋効果」に納得しました。(恋人時代に行く絶好のデートスポットです。オススメですね。) 前回も行った太宰府にて
行けば行ったで感じる事が有り、20年前に写真を撮ったであろう場所で(20年前の記憶ほど怪しいモノはありませんが)今回も写真を撮ってきたので、前回との比較を・・・と思い過去の写真を探したのですが、何処にも見当たらず・・・。 しいて言えば、旅行の写真で作った当時の「"結婚しました"年賀状」1枚しか残っていませんでした。 当時の私が旅行の記憶を抹殺したくて、無意識に廃棄してしまったのか・・・、それとも店主が・・・。 真相はどうあれ、今回記憶の上書きがされたので何とか記憶維持に努めたいと思います。
Ishii (2014年5月30日 19:05)
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今日は久しぶりに暖かな良い天気となりました。風もなく暖かだったため、絶好の田植え日和でした。
用水が思う様に引けず、遅れ気味になっていた舩田さんの水田でも、田植え作業が行われいました。
舩田さんの水田は、用水路の末端の方に位置しているため、用水の確保がどうしても最後になってしまい、今の時期となりました。
4月始めに種まきをし、苗箱の中で15cm程に育った苗は、緑色がとても綺麗です。
田植えが終わった事でこれからの季節は、また、水田を眺める楽しみが始まりました。
帰りには、余った苗を頂いてきましたので、来週には、我が家のバケツ稲の田植えをしたいと思います。
Ishii (2014年5月24日 20:41)
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先回に引き続き、九州旅行のお話です。
初日の夜は大分市内に宿を取り、郷土料理を堪能しました。
大分の郷土料理の「とり天」「だんご汁」「刺身の琉球」を食べました。
「とり天」は鶏肉を唐揚げではなく、天ぷらに揚げて、ポン酢にて食べます。
「琉球」とは、刺身を"甘辛いたれ"で短時間漬け込んだものです。
どれも初めて頂いた料理ばかりでしたが、とても美味しく頂きました。
翌日は、大分から九重(ここのえ)の「夢の大吊橋」へ行きました。
「夢の大吊橋」とは、2006年に完成した長さ約400mもある世界一の歩行者専用の吊り橋です。
実際にこの吊り橋を渡り始めると、始めは"橋の揺れ"に体が慣れず、酒に酔ったかの様な足取りでした。足元は隙間から150m下を見ることができ、橋の中程まで行くと周りの幾筋もの大きな滝などを見ることができました。 橋は対岸で折り返す様になっており、復路は橋の揺れにも慣れ、雄大な景観を楽しむ事ができました。
完成後すでに800万人が来場する一大観光地になったこの橋造ったこの九重町では、この吊り橋を"観光の目玉として完成させた"ため町村合併をすることなく、自律運営を目指す資源の主柱となっているのだそうです。 この橋の建設を企画し、GOサインを出した当時の町のトップの苦労を想像すると、大きな感慨があります。
Ishii (2014年5月17日 11:45)
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先週のGWに、2泊3日で九州地方へ旅行に出かけました。
高速交通網と飛行機のお陰で、あっと云う間に福岡に着いてしまいました。
レンタカーを借りて出発し「太宰府天満宮」で「梅が枝餅」を食した後、高速道路を一路「大分」へ向かいました。
途中の筑後平野では、車窓から見える田園風景が、日頃見慣れている田園風景とは違うことに気づきました。
私たちの見慣れている田園風景は、"水田の比率"が多く、所どころに野菜畑や果樹畑が混じる程度の風景なのですが・・?
しかし、九州の田園風景は、水田、麦畑、野菜畑などが混在する為、いつも見慣れている水田中心の風景とは大きく違いました。
私たちの会津の風景では、5月中旬以降に田植えを行うため、未だ水田に水も入っておらず、乾いた土の色の風景です。
しかし、筑後平野では既に"麦が穂"を付け始めており、緑色の葉の上部には麦穂の白い部分が多く見えており、高速道路を走行しながら眺める車窓からは、さながら"稲穂が出穂したような色"に見えたため、「え~っ! もうこんなに早く出穂?」と始めは非常に驚きました。 無論、これは大間違いで、米では無く「麦」でした。
後で地元の方にお尋ねすると、12月頃に播種した麦が、来月には収穫を迎えるとのことで、「米」と「麦」との二期作で上手く農地を活用していると知り、東北の農地活用とは大きな違いがあるものと実感しました。
東北では、1年の1/3が、作物を作れない"冬の時期"があるから仕方ないのですがね。
太宰府天満宮の心字池から
Ishii (2014年5月10日 16:51)
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