約1ヶ月前の事です。 私はインフルエンザ(以下「インフル」)に罹りました。 私は死ぬほど辛い思いをしたのですが、それ以上に家族の動揺は大きかった様です。 「なんでこの時期にインフルなのーーーーー」と。
何故なら、それは、子供の受験日まで"後14日"と云う時だったので。
受験日まで後2週間となれば、受験日当日は万全のコンディションでのぞめる様に'、母親'が先頭に立って健康管理に注意を払うのが一般的なのでしょうが、その母親がインフルですから家族は動揺しまくりです。 当然、私は隔離部屋にこもりました。 「う~ん、う~ん」と布団の中で唸りながらも、子供が学校から元気に帰って来てくれる事、朝 元気に起きてくれる事を毎日願いました。 今思い出しても、嫌な2週間です。
義母には消化の良い食べ物を作って貰い、私を始め店主、子供の体を毎日心配して貰いました。 実母には「母親が今頃インフルに罹ってどうするの!子供の大事なときに!」とお叱りを受け、毎日子供の様子をうかがう電話を貰いました。 上の子供は「私は2週間前にインフル罹ったから大丈夫!」と平気な顔で、受験生は無言で厳しい顔でした。
2週間色々ありましたが、何とか家族に感染することなく無事受験できたことに感謝したしだいです。 (庭の福寿草が満開です)
受験後、子供に「私がどれだけインフルに罹っちゃいけないって気合いを入れていたか、お母さんは分かんないでしょ!」と云われました。 子供にかなり気を遣わせてしまった様です。 ですが、無事サクラガサイタので許して貰いましょう。
Ishii (2014年4月 3日 19:06)
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