当店の看板女将の「店主妻」は、今時では珍しい"かっぽう着"を冬場は着ています。
昭和の時代では多くの女性が、家事の作業着としてかっぽう着を着用していました。
当時は和装の方も多かったので、袖のたもとを気にせず作業ができるかっぽう着は必需品だったのでしょう。
しかし最近は、和装も少ないためか、殆どが「エプロン」にその座をあけわたして、「白いかっぽう着」などは着ている人を見ることは無くなっていますね。
当店の「店主妻」は、"防寒"の観点からこの"かっぽう着"を着ています。
今日は、洋裁好きの叔母からの贈りもので、着物の羽織をリメークして造って貰った「新作のかっぽう着」を着ました。
今では着なくなってしまった羽織を仕立て直しをした品で、袖ぐりも大きくとても"着やすい"と喜んで着ています。
Ishii (2014年1月29日 19:48)
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