午後から冷たい雨が降った会津ですが、最高気温が一桁の日々が続いております。

頭にマイナスが付かないだけ、良しとしなくてはいけないですかね・・・・。

最近、野鳥について書いていなかったので、今日は鳩の「ゆき」について書こうと思います。

「ゆき」が生まれて間もく１年が経ちます、たぶん。

昨年の12月中旬、辺り一面真っ白に雪に覆われた時、最初に当店に飛んで来た時には産毛で、尚且つ、まともに飛ぶこともできない状態でした。

そんなベビーだった「ゆき」が酷寒の季節を無事乗り切って、ほぼ毎日当店に顔を出すようになっています。

綺麗な羽をもった鳩では無いですが（シャイな鳩です）、毎日見ていると可愛いく思えるようになりますね。

そんな「ゆき」ですが、9月頃から始まった換羽(とや)でしたが、最近見るからに酷い状態になっています。

筆毛の様なものは沢山首の周りに出ているようなのですが、襟巻きをしてあげたい位に首の周りが禿げています。

他の鳩は既に換羽期が終了しているようなのですが、「ゆき」は換羽期まっただ中の様です。

ネットで換羽期について調べると、換羽期をむかえる鳥はかなりのストレスを抱えるらしく、また新しい毛を身にまとうためにかなりのエネルギーが必要らしいのです。

これから雪が降って食べるものが少なくなるのに・・・、と思うとかわいそうになってしまいます。

なので、最近は「ゆき」だけ、ちょっとお豆をあげるようにしています。

他の鳩には内緒にあげるのが一苦労ですが・・・・。

（後頭部から首にかけて毛が無くなっています。） 

2度目の冬も頑張って乗り越えて欲しいものです。

昨日からとっても寒いですね。

会津市内も昨日はちょっと雪が降りました。磐梯山は真っ白です。

天気予報では降雪の予報でしたが、まさか平野部には降るとは思っていなかったので、ちょっとビックリでした。

これから本格的に冬の準備に追われそうです。

当店に会津産きなこ豆が入荷しました。

大豆より小さく、普通小豆より大きい青豆です。

この豆でできた「きなこ」はとっても綺麗な青色です。

左が大豆、右がきなこ豆です。

上記のきなこ豆で挽いた「きなこ」です。

その他、続々北海道の豆が入荷しています。

新物の豆は柔らかくて美味しいですね。

ですが、地物の青豆（平床豆・青入道）はこれからの入荷予定です。

入荷しだいお知らせをしたいと思います。

秋、　「食欲の秋」、「読書の秋」「芸術の秋」など、よく「○○の秋」と言われますが、やはり秋は、「収穫の秋」ではないかと思っています。

やはり色々な食べ物が収穫、採取されますよね。　無論「お米」も代表格ではありますが・・・

会津では「身知らず柿」の季節となりました。

全国各地でも、様々な種類の名産"柿"が在ることと思いますが、会津の「身知らず柿」も美味しいですよ！

今日、今年初の「身知らず柿」を食べました。（お客様に頂いたモノです）

甘くて美味しかった～～。

店主は柿が大好きなので（毎日2ヶぐらいは食べていますね）、頂いた柿はすぐ無くなりそう。 

来週は 私が渋抜き挑戦です。

上手に渋抜きが出来たらブログに書きたいのですが・・・。

今日、会津若松は、雨模様の一日でした。　　

昨日は、秋晴れの一日でしたが、今日は残念ながら雨空で、寒々としていました。

市内、神指町の「平塚文雄」さんの新米「紹紫黒米」が、やっと入荷し今日から販売出来るようになりました。

今年の新米は、出来映えが"本当に良い"のです。　昨年までの品と比べてもすぐ判るほど黒々として異種の混入も少なく、、何となく"ポリフェノールも多そう！"という感じです。

しかし、収量は少なくなってしまったと平塚さんは嘆いていらっしゃいました。

この「紹紫黒米」を白米に少し混ぜて炊くと、赤飯の様な全体が赤味を帯びたご飯になります。

また、香りも良く、モチ米のため粘りも強くなります。　（白米２～３合に大さじ１杯程度）

また、ポリフェノールが多いため、抗酸化力も高まる気がします。

当店の近くの老舗のパン店「喜久屋」さんでは、紹紫黒米粉を入れたパンを販売中です。

また、近くのフランスレストラン「パパカルド」さんでは、リゾットやチョコレートに使用されています。

 他にもギョーザの皮に混ぜて、3色餃子になったりと、"加熱すると発色する"という特徴を生かした様々な商品になっています。

当店では、１袋（150g入り）４００円にて、販売開始です。

いよいよ、今日からカレンダーは11月ですね。　年間6枚で構成されているカラフルなカレンダーでは、最後の1枚と何とも寂しい限りです。

会津の山々も紅葉の季節を迎えました。　標高の高い山頂付近では、既に落ち葉になっている所もチラホラと在るようです。

そんな11月1日は、当店でも毎年恒例の「カレンダー配布開始」の日となっています。

今年は運送屋さんの手違いで、ギリギリの昨夜届くというハプニングもありましたが、予定通り今日から配布を始めることが出来ました。

何故、今日から始めるのか？というと、折角作ったカレンダーが余る事はとても勿体ないし、遅く配ろうとすると断られる方がいらっしゃるからです。

また、あまり早すぎるのも、なんだかおかしいですよね。　その様な訳で今日11月1日なのです。

当店のカレンダーは、"実用一点張り"の飾り気の無い"質素な"カレンダーですが、それでも今日を覚えて居て貰いに来て下さる方がいらっしゃる事に、正直、驚いています。　　世の中とはホントに面白いものだなぁ！と思います。