7年後の東京オリンピック開催が決定しました。 開催決定前の質疑応答は、終始日本の安全性を問われるモノが多かった様ですね。 原発事故後、終息の兆しも見えず、しまいに第1原発の汚染水問題がありましたから。 今回の決定を機に、都知事や安部総理が言っていた「東京は安全です」が「日本が安全です」と言えるように、政府が総力をあげて原発問題に取り組んでくれる事を期待するところです。 実際、7年後に今以上に問題が悪化していたら、各国選手は来日したくないでしょうから・・・・。 個人的に、東京オリンピック開催は原発事故問題の積極的な政府介入や、被災地復興に一役買うだろうくらいしか正直思っていませんでした。勿論、経済効果が大きいこともありますが。 しかし、今日、お客様との話でちょっと意識が変わりました。 お客様が「私は東京オリンピックを見るのは2回目だ」と。 「当時の聖火リレーを見たわよ」とも。 私はそれを受けて「私は1回目ですね」と。(冬季は除いて) なるほど、私は1回しか自国でのオリンピックを見られないんだ・・・・、と思ったらパスポートも要らない「生オリンピックを観戦しよう」と思い始めました。 よくよく考えたら、自国で何回も開催されるモノでもなく、下手をすると生きているうちに自国で開催されることが無いことだってあり得るわけですものね。 今週初めに行った田んぼでは、この様に随分と頭を垂れていました。
Ishii (2013年9月11日 20:27)
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昨日も今日も快晴になりました。 肌寒い朝に、秋の始まりを感じます。 今年、初収穫の「ミョウガ」です。 庭での収穫です。 今年のミョウガはすでに食していますが、我が家のミョウガは格別に美味しいでしょうね。 このミョウガの今後は既に決まっていて、今晩の食卓に上がる予定です。 油揚げにミョウガを詰めて、オーブンで焼いて、焼き上がりを醤油で頂いたら美味しいでしょうね。
Ishii (2013年9月 9日 17:10)
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最近、野鳥(鳩、スズメ)の事を書いていなかったので、ここでちょっと書こう思います。 今の時期は鳩の羽が抜ける様で、鳩の顔をよく見ると筆毛(ふでげ)と云われるものが沢山あります。 (筆毛とは、古い羽が抜けてその後に生えてくる針金みたいな毛の束をいいます。 この針金みたいなものがだんだん開いてきて新しい羽になります。) 「どうしたの、その顔は・・・」と心配するぐらいに、顔中(頭中?)が筆毛だらけの鳩もいます。 どうやら、今は鳩の古い羽が新しい羽に生え変わる時期、換羽(トヤ)期のようです。 この換羽は、今年春先に生まれた若鳥にもあるようで、年配鳩から若鳩まで一斉の様です。 冬羽への切り替えと云ったところでしょうか。 換羽期について色々調べてみると、鳥の種類によって時期や回数が違うことを知ることができました。 渡り鳥は、長期に飛行する前に完全に換羽が終わるそうです。 当然と云えば当然ですが、ぼろぼろの羽では長時間の飛行はできないですよね。 (首と頭と目の周りに筆毛があります。) ちなみに、私が名前を付けて、えこひいきをしている鳩の「ゆき」も尾羽が2本新しく生え替わっている途中です。また、体全体の羽が少しずつ抜けている様子です。
Ishii (2013年9月 7日 20:30)
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先月末頃、いつもの田んぼに稲の様子を観に行きました。
この時期の稲を見ているととても楽しいです。
稲も出穂(穂が出る)してから約1ヶ月経ち、稲穂の頭が曲がり始めて、次第に重みを増して行く時期です。 手のひらで穂先を触ると、何とも云えない感触が心地よく、"ずっ~と触っていたい"と思う不思議な気持ちになります。
丁度、この田んぼの生産者の舩田さんに出会いました。
舩田さんは、田んぼに用水を引き入れているところでした。
田んぼは、用水路と水田の境の「仕切り板」を開閉することで水を引き入れたり、また、入口と反対側の水の出口の堰を開放することで、水位の調節ができます。
しかし、「水道の蛇口を開ける」様な簡単に、水を引き入れる訳ではありません。
この水田の場所は、用水路の末端に近い場所であるため、川上側のどこかで水を取られていまうと、思う様には行きません。
水量が多ければ、4時間程度で一杯になる訳ですが、水量がどこかで取られてしまうと、倍以上の時間や手間が掛かります。
この日も舩田さんはミニバイクで畔道を行き来しながら、水田の周囲の用水路を見回り、今年最後の水の引き入れを行っていました。
Ishii (2013年9月 6日 19:53)
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来る9月14日(金)~16日(月)にかけて、鶴ヶ城内で「會津十楽」と云うイベントが開催されます。 これは、会津をより一層楽しんで貰うために企画された、古くは蒲生氏郷にちなんだイベントです。 具体的なイベント詳細は「會津十楽」を御覧ください。 このイベント期間中に、石井商店が応援している「 AUN J クラシック・オーケストラ」が、鶴ヶ城本丸の特設野外ステージにて、コンサートをすることとなりました。 「AUN Jクラシック・オーケストラ」は、毎年正月の時期にテレビで特番を放送するので、ご存じの方も多い事かと思います。 和楽器で編成された大変モダンな演奏集団で、「音楽に国境は無いけれど、国籍はある」をポリシーに世界各地でも活躍しています。 今回は、協賛スポンサーも付いていることから、無料で観覧出来るチャンスです。 鶴ヶ城祉の本丸では、ステージの後ろにど~んと、ライトアップされた本丸がそびえ立ち、何とも云えない良い雰囲気の中で、AUNJの和楽器の演奏を聴くことのできる貴重な機会です。 CD、TVで演奏を聴くことはできますが、生の演奏は格別なので、今から楽しみにしているしだいです。 この写真は、3年前に会津でソロコンサートした時撮影したものです。
Ishii (2013年9月 4日 17:10)
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