ここ数日、厚い雲に覆われて強い日差しを受けることが少ない会津です。 全国各地の猛暑の様子を聞くと、厚い雲に覆われている今の状況がとてもありがたく思います。 最近よくカッコウの鳴き声を聞きます。 カッコウと云えば「托卵」(卵の世話を他の鳥に托すること)で有名ですが、あまり市内で聞いた事がなかっただけに、今年は近くで聞くので驚きでした。 もちろん山に行くと良く聞きますが。 今朝は(5時前)カッコウが鳴いていて、朝から大音量で鳴いているなぁ~と感心しながら聞いていました。 最近気になっていたカッコウの鳴き声でしたが、完全に今朝の鳴き声で私の中のスイッチが入ってしまい、今朝からネットで「カッコウ」検索です。 お陰様で、ここ数時間で色々とカッコウについて知りました。 カッコウは夏鳥として5月頃に飛来する渡り鳥だそうです。 知らなかった~。 なので、カッコウが鳴くと夏が到来したことを意味するらしいですね。 その他、自分で子育てができない理由なども知ることができました。 今更ですが会津若松市がカッコウを「市の鳥」としていることも知りました。(そう云えば、市で発行する公民館だよりは「郭公」だったようです。(´д`ι)) 野鳥に秘められた生態を知るのは面白いですね。 雨が降ってくれたおかげで、田んぼの稲はグンと伸びました。 会津盆地が緑の絨毯の様です。
Ishii (2013年7月11日 18:17)
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