蒸し暑い日が続く会津です。 昨年はこの時期に梅雨開けをし、9月まで雨らしい雨が降らず連日猛暑だったのですが・・・。 毎年想定外の天気ですね。 (想定外なんて云ってちゃだめですよね。想定外も想定しないと!) 当店には、続々と今年生まれたと思われるベビー鳩が来ています。 「あれ?このハト、ベビーちゃんじゃない?」と云った感じで、観察しています。 体のフォームが細くて、人間に対し警戒心が強い割に好奇心も強いですね。 先週の日曜日には、私が依怙贔屓している「ゆき」の子供もデビューしました。(断言できます) 「ゆき」の尾・羽の特徴がそっくりで、よく見ると目つきもそっくりでした。 兄妹のようです。 「ゆき」はしっかり子育てしたようです。 その他、先週の日曜日は「ゆきの子供」を見つけた感動の他に、今年初の「ミンミンゼミ」の鳴き声を聞き、それと同時に「ウグイス」の鳴き声も聞き、さらに「ヒグラシ」の鳴き声まで聞いて、お腹がいっぱいになるくらい驚きの連続でした。おまけに、「カマキリベビー」も見つけちゃいました。 ちょっと「ミンミンゼミ」が鳴くの早くない? もう、「ヒグラシ」って鳴くの? 虫も想定外の気候に色々と変化があるのでしょうか・・・。 拡大版のカマキリベビーです。実物は1.5cmぐらいです。 最近は野生生物全般にとても興味があって、毎日が学びです。
Ishii (2013年7月25日 20:55)
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シトシトと雨が続く会津です。 週間予報を見る限り、梅雨開けは当分なさそうな雰囲気です。 気温が低い(日中の最高気温25度)割りに湿度があるので、暑い感じがします。 ですが、暑いと云ってもやっぱり過ごしやすいです。 昨日のブログで紹介した「長命寺」の他に、同じく悲しみを抱えたお寺が当店の近所にあります。(徒歩3分。) それは「阿弥陀寺」です。 明治元年の戊辰戦争後、会津藩戦死者の遺骸は、西軍の命で放置されたままで触ることを許されませんでした。 幾度もの嘆願をし、やっと埋葬の許可が下りたのは翌2年2月のことでした。 その際の埋葬地は「阿弥陀寺」と「長命寺」に限られ、「阿弥陀寺」には1300柱にものぼる遺骸が埋葬されたと云うことです。 現在は春・秋の彼岸には手厚い供養会が行なわれています。 また、新撰組隊士の斉藤一のお墓も同寺にあります。 約150年前に起きている出来事だけに、切なくなってしまいます。 (私の祖父母は明治25年と29年生まれなので、私の祖父母の祖父母が生きた時代に起きた出来事なんですよ。そう考えたら身近な出来事ですね。) 会津にお越しの際は、是非足を運んでください。
Ishii (2013年7月22日 20:49)
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今夜、NHK大河ドラマ「八重の桜」を観ていました。 この数週は鶴ヶ城攻防戦の場面でしたので、毎週欠かさず観ておりました。 実際の籠城戦がどの様であったかを知るわけでは在りませんが、実際はドラマの比では無いと想像はしますが、どの様で在ったかは判りません。 しかし、毎回涙が出ます。 当時の方達が、好まざる流れの中に巻き込まれて行った事は確かなのでしょう。 老若男女の会津の方達が翻弄された立場に置かれたことを、ドラマで想像させられるととても涙が止まりません。 「西郷家の自刃」や「籠城戦中の食料不足」など今の私たちのも聞いた話でありました。 ドラマの中で「会津は無くなる!」と言う意味の言葉がよく出て来ます。 当時の方達は、「会津藩は無くなる!」と云う意味でこの言葉をお使いになったと想像しますが、100年以上経った今の私たちにとっては、「当時のあなた方が頑張って戦ったお陰で、今の私たちが胸を張って生きているのです!」と云いたいです。 私たちは、「先達の皆さんの犠牲の上に生きているのですよ!」と言いたいです。 当店の近くに「長命寺」というお寺が在ります。 先週の放送の最後にちょっと紹介されましたが、この寺の壁には今も弾痕が残っています。 自宅が近いために犬の散歩コースになっているため、この寺の周りをよく通ります。 この寺の一角に「会津藩士戦没者」の墓が在ります。 「長命寺の戦い」で多くの方々が犠牲になりましたが、その御霊を慰めるための墓標です。 この墓のすぐ側に桜の古木が一本植えて在りますが、なんとも云えないとても風情があります。 長命寺にある「会津藩士戦没者の墓」と桜 毎年、「会津弔霊義会」がここでも慰霊会を開催しています。
Ishii (2013年7月21日 21:57)
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田んぼシリーズが2日続いたので、ここで野鳥シリーズを。 ハト編、スズメ編がありますが、今日はスズメ編で。 相変わらず、ご飯が欲しいときは私の視界に入ろうとします。 子スズメを育てていることもあってか、かなり積極的です。 私も近くで「チィ、チィ、チィ、チィ」と鳴く子スズメの声を聞くと、つい親鳥にご飯をあげたくなってしまいます。 今日はラッキーにも親鳥が子スズメに餌をあげているところを近くで見ることができました。 子スズメは一生懸命に声を張り上げ、羽を震わせ親鳥に餌をねだります。 それに応えて、親鳥は一生懸命子スズメの大きく開いた口の中に餌を運んでいました。 その姿を見て、親は偉いなぁ~と思ったしだいです。 左が親で右が子です。 (動画も撮ったのですが、動画をアップできないのが残念です。)
Ishii (2013年7月20日 21:00)
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一昨日の調査日には、今回から生産者の高畑さんが参加されました。
そのため、この日は高畑さんの田んぼもあちこちと、見て廻ることになりました。
高畑さんの田んぼは、舩田さんの田んぼと数百メートルしか離れていない所にあり、土質や水が違う訳では無いのですが、実際に田の中に入ってみると違う事が判りました。
栽培方法の違いや水管理の違いなのかとも想像するのですが、中々興味深いところです。
高畑さんの管理されている田んぼを5~6カ所廻りましたが、やはりそれぞれ違います。
無論栽培している品種も違っていたりするのですが、成長の度合いは違うものですね。
やはり元々の土地の地力の違いも在るのでしょうか?
ぐるぐると1時間以上掛けて田んぼを見終えて、高畑さんの家の庭で一休みさせて頂きました。
奥さんの丹精込めて作られた「ナス漬け」の色が良く、本当に美味しかったです。
また、「梅の簡単漬け」もとても美味しかった! ご馳走さまでした。 庭でのんびりとお茶を頂ける事の有り難さを十分に実感した時間でした。
Ishii (2013年7月19日 23:03)
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