今日は久しぶりの恵み雨。

しっかり降ったので、夕方になっては肌寒くなった気がします。

今朝、店主が

「ねぇ、ねぇ、見て。俺写ってるよ。」と言ってパインウッドカーHP（公式HPへリンク）を開き、見せてくれました。

「へー、本当に写ってるー。」と棒読み状態で返答しながら、にこやかな顔で写っている店主を見ました。

（この日は仲間と楽しい１泊２日の東京社会見学に行った初日でした。さぞかし夜は楽しい宴会だった事でしょう～。

つまり２日目の月曜日は、店主不在だった訳です。月曜から店主がいないのですから、棒読みにもなります。）

一週間前からなにやら木を削ったり、磨いたり、金曜日には「追い込みだ！」と言って夜遅くまで仕上げの色ぬりをしていました。

また、車の名前を何にしたらいいのかを子供と相談していました。

当日をとても楽しみにしていたようです。

全く詳細が分からない私は、当日はカーレースだった事をHPを見て知りました。

「車の名前は何にしたの？」と聞くと

「ブルーラインとレッドライン」と、とてもシンプルな名前で、何位までが入賞だか分かりませんがリザルトには程よい順位に名前があった様です。

この「ねこバス」は協会一番のビルダーの作品ですが、本当に素晴らしい出来映えで、且つ走っても速いと云うスゴい車です。　一見の価値あり！です。

今年の２月には、この「パインウッドカー協会」のご協力を得て、子供が所属するボーイスカウトが東北初の「パインウッドカーレース」の行事を行いました。

事前に子供達が各自で、保護者に協力してもらいながらパインウッドカーを作り、レースを行うものでした。

我が家の子供が作った「青斗四郎」号です。

名前を聞いてネーミングセンスに拍手をしてしまいました。（親ばかですみません・・・・。）

当日「「青斗四郎」号は２位でした。

田植え作業から約１０日後の水田です。

会津盆地の中の、殆ど全ての水田では田植え作業が終了しました。

農家の作業も一段落した所です。

水田の畦には、「ハルジオン」の花が満開に咲いています。

昨年は天候に恵まれなかったので、是非とも良い年になって欲しい！と願うばかりです。

今年はいまのところ天候も最適なので、大変順調に生育しています。

田植えから日数の経っていない今の時期は、どの水田もあまり変わり映えしないので、"面白味"には欠けています。

しかし、１ヶ月以上経つと次第に水田ごとの（生産者ごとのかな？）、性格の違いが見えてきて大変面白くなってきます。　想像するだけでも"ワクワク！"します。

早く、その"鮮やかな清々しい緑色の水田"の景色になって貰いたいですね。

今日の気温は30度と初夏の陽気です。

春は野鳥たちの子育てには最適な季節で、あちらこちらからツバメやすずめ、名前の知らない野鳥のさえずる声が聞こえます。

とても賑やかです。

事務所から外を眺めていたら悲鳴に近い鳴き声がし、鳴き声の主を探してみたら、飛べそうにない小すずめがいました。

親すずめがガードする様に寄り添って、私を見て警戒しけたたましく鳴いていました。

子すずめはすぐ草陰に身を隠し、親に自分の居場所を教えるべく体のサイズからは考えられないくらい大きな声で鳴いていました。また、それに応え親鳥は餌をくわえて人間を警戒しながら小すずめに接触していたようです。

いつの間にか小すずめの鳴き声は移動していて、移動距離を見ると羽を少し使える位には成長していると思われました。とは言っても、ほとんどは地上生活ですが・・・・。

子すずめの餌にと、くず米を１０粒ほど事務所前に置くと親鳥がそれをくわえて運んでいました。

何ともほほえましい姿です。

餌を啄む親鳥です。

大きな声で親鳥を呼ぶ小すずめです。

分かりにくいですが、中央写っています。 

猫に襲われることなく、親鳥に餌をもらって何とか大空に飛び立って欲しいものです。

昨日、今日と明るい丸いお月様を見ることができますね。

そろそろ満月なのでしょうか。

（脱線しますが、原田康子さんが書いた「満月」と云う本があります。また、当時それは映画化されました。時任三郎が主役でした？！。時代を超えた恋愛小説で当時若かりし私は何回も読み直しました。思い出したら、久しぶりに読みたくなってしまいますね。）

昨日、月を見ての親子の会話です。

私　「お月様が丸いよ。満月かなぁ～。」

子　「月が白いね。」

私　「お化粧したんじゃない～。」

子　「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

私　「・・・・・・・・。」

子　「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

私　「なんか言ったら！そうだね、とか、きれいだね、とか。」

子　「私は白く見える理由を科学的に知りたいだけだから。」

私　「・・・・、そうだと思ったけど話に乗ってよ。」

子　「・・・・・・・・・・。そうだよねーー、きれいだよねーー。（棒読み状態）」

私が子供でした・・・。

満月は明日ですね。

今年も会津の郷土料理である"にしんの山椒漬け"ができる季節となりました。

ようやく山椒の葉が出てきました。

今では真空パックで包装されていて通年食べる事ができますが、昔は春になって山椒の葉が出るこの時期にだけ食べる事ができるモノでした。

山椒漬けは子供の頃から食べているので、とても大好きな食べ物です。

昔は母が作ってくれて、嫁いでからは義母が作ってくれたものを食していましたが、今は自分で作るようになりました。

次は子供に伝承ですね。

約二週間で美味しく漬かるので、今から食べるのが楽しみです。