昨日は狂犬病の集団予防注射があり、わが家の"けん君"はしっつかり注射をしてきました。
注射会場が当店より風上側にあった事もあり、会場に向かう途中、早々に何かを感じたようでした。
「僕、これ以上そっちに向かって歩きたくない!」と踏ん張り始め、その行動に「さすが犬の嗅覚」と感心した次第です。 毎年、だいたい同じ場所で踏ん張るんですよね~。
不思議なことに(本犬にとっては当然のことでしょうが)、次第にしっぽが弱々しく下向きになり、歩く姿も弱々しくなってきます。昨年の痛みを思い出したかなぁと思ったそんな頃に、無事会場に到着しました。
獣医さんも慣れているようで、"けん君"にさりげなく近寄り、「誰、僕の背後にまわった白衣を着たおじさんは・・・」と首をひねって確認をしようとする間に終わらせちゃいました。
犬も人間と同じで「アナフィラキシーショック」が在ると云うので、30分ぐらいその場所にとどまろうかとも思いましたが、あまり犬関係を築くのが得意ではない"けん君"が、長居をして他の犬とケンカしても困るし、また花粉にさらされ続ける私も辛いと思って、早々に帰ってきました。
帰ってからは特段体調の変化もなく、元気なようです。 何より、何より。
Ishii (2013年4月16日 17:15)
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