昨日、県立高校の入学試験がありました。
2年前の震災の日は、県内中学校の卒業式の日でした。 卒業式の数日前に入試があり、卒業式の翌日に合格発表の予定でした。 合格発表は延長され、合格が決まった高校に入学することもできない生徒が沢山いました。
未だに辛い状況ですが、文字にするために当時を思い出すと苦しくなります。
昨年は違った意味で苦しい入試日を迎えました。 昨年の入試の日は今日でした。
私は1月頃から胃部の不快感・胃痛があり、2月には早朝覚醒・頭痛も加わり、 店主には「子供が受験するんであって、親が受験するんじゃないんだから、なんでそんなに具合悪くなる訳？」 と当然と云っては当然な事を云われ・・・・。 （昨年のこの時期は、私はほとんどブログを書けませんでした・・・・。）
合格発表日が、私の体の異常症状はピークでしたね。 特に心悸亢進はハンパなかったようです。血圧もかなり上昇したと思います。
合格発表には私と子供と2人で見に行ったのですが、店主とはこんな約束をして家を出ました。 合格の場合は子供の携帯から店主へ連絡を、不合格の場合は私の携帯から連絡をと。 結果的には、電源を切っていた子供の携帯が起動するのを待てずに、私の携帯から電話をしてしまったのですが、店主のトーンの下がった声は今でも忘れません。
今年の発表日は14日です。 受験生に「サクラサク」のお知らせが届く事を願ってます。
（昨年の桜です） 来年の今頃は、たぶん各種身体症状がまた私を襲っていることと思います・・・。 今から体が耐えられるかどうか心配です。
Ishii (2013年3月 8日 12:00)
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