今日は石井商店について書いてみようと思います。 NHK大河ドラマ「八重の桜」の時代の頃(幕末前)、石井商店は会津藩に塩を納品していたそうです。
その頃は、当店の近所は今ほど住宅がなく(もちろん高い建物もなく)、家から鶴ヶ城がよく見えたそうです。(当店の西側は田んぼだったそうです。) 当時、家には3階建ての土蔵がありました。
会津戦争が勃発し、戦いが激しくなると戦いも城に近づく訳ですが、当店は官軍に占拠され、その3階建ての土蔵が見張り台として使われたそうです。
この話を聞いたときは、さすがに驚きでした。 今はこの蔵はありませんが、店主が子供の頃取り壊したそうです。 (この蔵が建ててあった所は、今は駐車場となっています。)
会津戦争はほんの少し前にあったお話です。
Ishii (2013年2月21日 21:00)
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