「つらら師」、こんな名前の資格があれば、雪国に住む子供たちはみんな「つらら師」になると思います。
うちの子供も「つらら師」の一人で、先日の話、
私「ねぇ、ねぇ見て。大きい'つらら'ができてるよ!!」と子供を呼び、自宅にできた長い'つらら'を見て貰ったら
子「お母さん、この'つらら'ダメだから。 長いかもしれないけれど、曲がってる。 ダメ。」
とダメだしされてしまいました。
しまいに「今年は大きいのができないよね~」と、蓄積した経年的データを基に評価しています。
'つらら'は透明度が高く、屋根から伸びた姿が真っ直ぐで大きさのバランスがよく、そして綺麗なものが1番のようです。 それを上手に中途半端な所から折れることなく手に入れた時の感動は 「おぉぉぉぉぉ~~~」と叫びたくなるほどのものです。
年に1度はこの感動を味わっています。
先日の「絵ろうそくまつり」で行った鶴ヶ城の瓦にできた'つらら'です。 実物は意外と長いですよ。
Ishii (2013年2月16日 18:00)
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