新しいHPになってから何度か書いたキジバトですが、まだまだ続きがありました。
キジバトが巣を作った楓が落葉し、巣が露わになってきました。
もう活用される事はない巣ですが、毎日何かと目がいってしまいます。
それと同時に、その後のキジバトの様子も気になり、店主と「元気にしてるかなぁ~。これから冬にかけて何処で過ごすんだろう~ね」なんて話していたりもしました。
"思い"は人間だけではなくハトにも通じるのですね。
昨日、いつもの様に巣を眺めいたら、なんと1羽のキジバトがいたんです。
一生懸命に巣を見ていました。破損が無いかどうか調べていたのでしょうか?
いつものように「デジカメ、デジカメ」と家の中に入りデジカメを手に玄関から様子を見ていると、隣の木に飛び移りました。
ジーッと見ているともう1羽いて、番(つがい)で様子を見に来ていたようです。
仲の良いキジバトを見ていたら嬉しくなりました。
ハトを見つけたのは朝だったので、台所と玄関を行ったりきたりしながらハトを観察しつつ朝ご飯を作りました。(ちょっと焦げた野菜炒めができたのは仕方がないですよね)
30分くらい仲良く羽根繕いしていたら、何時の間にか居なくなっていました。
来年、暖かくなったらまた我が家の庭で子育てをしてくれそうな予感に、嬉しくなった一日でした。
Ishii (2012年11月29日 19:50)
| コメント(0)
| トラックバック(0)
|
コメントする