新しいHPになってから何度か書いたキジバトですが、まだまだ続きがありました。
キジバトが巣を作った楓が落葉し、巣が露わになってきました。
もう活用される事はない巣ですが、毎日何かと目がいってしまいます。
それと同時に、その後のキジバトの様子も気になり、店主と「元気にしてるかなぁ~。これから冬にかけて何処で過ごすんだろう~ね」なんて話していたりもしました。
"思い"は人間だけではなくハトにも通じるのですね。
昨日、いつもの様に巣を眺めいたら、なんと1羽のキジバトがいたんです。
一生懸命に巣を見ていました。破損が無いかどうか調べていたのでしょうか?
いつものように「デジカメ、デジカメ」と家の中に入りデジカメを手に玄関から様子を見ていると、隣の木に飛び移りました。
ジーッと見ているともう1羽いて、番(つがい)で様子を見に来ていたようです。
仲の良いキジバトを見ていたら嬉しくなりました。
ハトを見つけたのは朝だったので、台所と玄関を行ったりきたりしながらハトを観察しつつ朝ご飯を作りました。(ちょっと焦げた野菜炒めができたのは仕方がないですよね)
30分くらい仲良く羽根繕いしていたら、何時の間にか居なくなっていました。
来年、暖かくなったらまた我が家の庭で子育てをしてくれそうな予感に、嬉しくなった一日でした。
Ishii (2012年11月29日 19:50)
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きょうは冬型の気圧配置。
会津市内は朝から雪が降りました。
会津磐梯山はずっと前から白かったのですが、とうとう今日、市内に雪が降りました。
昨日の天気予報では「明日は雪が降るでしょう~」なんて云っていましたが、まだ降るはずが無いと思っていたので、ミゾレを通り越した吹雪に驚きでした。
今は強めの西風が吹いているだけですが、もういつ積もってもおかしくは無いようです。
写真は今日、店主が撮影したものです。
Ishii (2012年11月27日 16:49)
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豆の季節がやってきました。
白花、黒豆、大正金時豆、小豆、大粒小豆、トラ豆と続々新物の豆が店頭を飾っています。
これから紫花豆がもうすぐ入荷予定です。
会津の青豆(平床豆、青入道)の入荷はもう少し時間が掛かるようです。
11月に入り雨降りが多く、豆が乾燥しないそうです。
ご来店のお客様に「青豆はまだ?」と聞かれるのですが、もう少し待っていただくようお話ししている現状です。
特に会津の特産「平床豆」は甘くて美味しいので人気商品です。
入荷次第、ブログでお知らせをしていきたいと思います。
トラ豆は一昨日入荷したばかりなのでまだ煮豆にして試食をしていませんが、早く火鉢で煮豆を作りたいと思っています。
当店の火鉢が活躍する時期となりました。
Ishii (2012年11月16日 11:53)
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昨日からグッと寒くなった会津です。
夏の雨と違って、冬に向かっての雨は冷たいですよね。
昨日からの雨で会津磐梯山は雨雲(雪雲?)に隠れているので、たぶん真っ白にお化粧していることでしょう。(今日、ご来店頂いたお客様が「昨日の裏磐梯は猛吹雪だったよ」と話されていましたので。)
明日は若干晴れそうなので、真っ白な磐梯山が見られるでしょうね。
今年もお客様に頂いた身知らず柿(しぶ柿)をさわしました。
農作物全般に言える事ですが、今年の夏が猛暑で雨が降らない日が何日も続いた所為で、柿が大きくならなかったそうです。(それでも2Lですが)
自分で柿をさわすのが3年目となり、程よくさわし方のコツも覚え、
「店主、35度の焼酎買ってきて。度数の高い焼酎は1週間コースでさわせるそうだけど、スタンダードに2週間コースでさわすから35度ね」と昨年までは自分で買っていた焼酎を店主に買って貰い、
「ついでに手頃な段ボール箱も貰ってきて」と昨年までは自分で調達していた箱も店主に依頼し、
「今年は並べた柿にザッと焼酎をかけるバージョンでさわすから」と店主に宣言し、
「店主、焼酎をかけたからガムテープで留めて」と、店主と仲良く柿をさわしました。
(読めば読むほど私が店主に指示をして、柿をさわさせたように感じますが、違います。私が新聞紙を敷いて、柿を並べて、そして焼酎をかけてさわしました。(o^∇^o) )
写真は一生懸命作業をしている私を店主が撮影してくれたものです。
Ishii (2012年11月15日 17:28)
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我が家では昼食時がとても大切な時間です。
秋、新米が入荷してからの当店の昼食時は、ほぼ毎日のように様々な米を試食するためです。
お米は"見た目"だけでは中々本性は判りません。 やはり実際に炊飯して試食して見ないと中々判るものでは無い様です。
新米が入荷していた今までは、毎回違う生産者さんのお米を比較していたのですが、この数日はチョット比較対象を変えてみました。
同じお米を、"3種類の水加減"で炊飯することにして観ました。
お米の業界に「標準加水率表」と云う穀物検定協会さんで使用している目安のようなものが在ります。
その加水率を目安に、「加水率±0g」と、「50g多く加水したもの」と、「50g少なく加水したもの」と3種類の炊飯を同時に行いました。
当然、炊き上がりのご飯は、「硬い」「柔らかい」「その中間」と3種類出来上がるのですが、まるで違う米を炊いた様に大きく性格を変えました。
無論、個人の好みも大きく違いますので、一概には優劣を付ける訳には行きませんが、思いの他に大きな差が出て、大変面白く思いました。
我が家では、いつも"柔らかめ"で炊く事が多かったのですが、少し"硬め"も予想外に好印象でした。
しかし、「炊飯後の時間経過」や「冷めた時のご飯」など条件は様々でその都度変化して行くので一概には判断しかねる事も事実ですね。
試食の方法は、1枚の皿に3種のご飯を乗せて、おかずで印を付けて食べ比べています。
Ishii (2012年11月13日 22:09)
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