前回のブログの続きですが...、

店主が収穫した梅を、今度は放射能検査をすべく検査試料を私が作りました。
当市では家庭で作った野菜等を無料で放射能検査をしてくれるので、多くの方が放射能検査を利用しているようです。
今回は我が家の梅もその検査デビューです。

市より検査試料は種を取り除いて"みじん切り"にした物を500cc分用意するよう指示を受けました。
その旨を家族に話すと、「７ｋしかない梅を５００ccも検査に持って行ったら、漬ける分がなくなっちゃうね、ハハハ...」

（みじん切りにした後に、ご近所の八百屋さんから
「今年の高田梅は収穫数がなかったから高いよ～。他の梅で放射能検査をしたけど検出されなかったから、検査しなくても大丈夫。」
とアドバイスを貰ったのですが、間に合わなかった...）

市役所に梅を持って行き、検査すること３０分。
結果は市の検査機器で測定できる最低下限値で未検出でした。

安心して、梅漬け作業が出来そうです。

昨日の日曜日はとても良い天気に恵まれました。

空気中の湿度も少なく、5月のような爽やかで、風もなく穏やかな天気でした。

この６月の時期に毎年必ず行うことは、「アメシロ駆除」です。

恐らく時期は多少違えど、どこの地域でも行う行事ではないのでしょうか？

昨年は、駆除の日に雨が降ってしまい、折角消毒した薬剤を流されてしまい、効果も薄かったためか、大発生して困りました。

私の住む地域では、町内ごとに数日ずらして行います。　雨が降らなければ明後日に行う予定となっています。

我が家にも梅の樹があり、毎年、少しだけ実を付けます。

そこで「アメシロ駆除」の前に、梅の実の収穫を行いました。

青い梅の実は、葉の色と殆ど同じ色のため、見つける事が容易ではありません。

何度も何度も、落ち着いて見直しをしても、必ず、取りこぼしがあります。

我が家の梅は「高田梅」と呼ばれる品種で、直径５～６ｃｍ程の実が７kg程収穫できました。 試しに一粒の重さを計ってみると約５０ｇ有りました。

収穫した梅は、「梅干し」か「梅エキス」にしようかとは思いますが、万が一を考え、市役所で行っている放射能検査に持って行き、調べて貰うつもりです。

現在、当店の外装工事をしています。
そう、我が家が変身中なのです。

結構、大がかりで、足場を組んでの工事です。

綺麗に変身した姿を後日ブログでお知らせしますね。

会津はここ数日寒い日（過ごしやすい日？最高気温２２度位です。）が続いています。
要長袖です。（社長も半袖シャツの上に薄手モノを羽織っています）

実を云うと、私は今年に入ってから半袖の服を着ていません
体よく云えば日焼予防で、真実は寒さ対策です。
今まで日中夏日の様な日はありましたが、朝晩は何となく寒い感じでした。（寒がりの私的には…。）
日中暑くて袖まくりはするものの、半袖までには至らないと云ったところでした。
（ちなみに、半袖の服は年間を通してあまり袖を通さないですが、一応持っていますよ。）

今まで全体的に低めの気温が、農作物に悪い影響が出ないことを願うだけです。
これから程よい夏日が来て欲しいですね。

ところで、先日親戚の方にアサガオの苗を貰いました。
早速プランターに植え替え、朝、昼、晩の観察が始まりました。
数日間はヨワヨワしていたのですが、４～５日経ったらしっかり根づいてくれました。

店主、
「夏休みに向けて、アサガオの観察日記が書けるんじゃないのぉ～」と嫌みを一言。

蝉から始まり、ツバメ、カマキリ、蟻、でんでん虫、メダカ等、色々と自然界の生き物が時々出てくるブログですが、今度はアサガオが参入しそうです。
乞うご期待。

ちなみに、５月３１日に孵化したベビーカマキリですが、その後の行方は不明です。
庭で元気に生息している事を期待し、秋を待ちたいと思います。

第２段の孵化を待っているのですが、これについては変化無しです。
我が家の卵は、１回で全部孵化しちゃったのかも……です。

昨晩の台風は酷かったですね。
会津はお陰様でさほど被害はなかった様です。
　
当初予定では、会津は台風の通り道だったのでビクビクしていましたが、ルートが東に外れてくれたので予想より雨風は酷くなかった様です。

次の台風もそこまで来ているようですが、日本に上陸する前に温帯低気圧に変わって欲しいです。

ところで、我が家にメダカが来ました。（以前は居たんですよ。）
たかがメダカ、されどメダカで、メダカは当店のアイドルです。
店先にメダカが入った水盤があるので、皆さん覗いて行かれます。
生き物は見てて飽きないので良いですね。

それから、皆さんご存じでしたか？
メダカは絶滅危惧種に指定されているって。
かなり前から絶滅危惧種に指定されていたらしく、自然界では生息しにくくなっているそうです。
また、メダカは「日本のメダカは生物学でモデル生物として用いられており、海外でも"medaka"という語が使われるほどで、日本の生物学が主導力をもって世界に貢献した数少ない例である。」（Wikipediaより引用）だそうで、凄い生き物のようです。

色んな事を知った後で水盤の中のメダカを見ると、一生懸命面倒をみたくなりました。
店主に
「メダカに今日の餌やった？」と聞き、「まだ」との回答を聞くと
「（餌の粒を）何個やればいいの～？」と素直に聞き、「5ヶ」の回答に、
「（3匹いて5ヶでは1匹は1ヶしか食べられないから）……」と6ヶ餌をあげ、
遠くから見ていた店主が
「餌やったの？」の質問に「うん」と素直に答え、
「何個やったの？」の更なる質問に「……5ヶ！」と答えながら、メダカを眺めていました。

末永く我が家にいて欲しいものです。