今週の初め、5月21日は郷土の偉人「野口英世」の命日でした。 22日に今年も「野口英世」威徳を偲んで、「野口英世たたえる集い」という集会が、野口英世の銅像の前で開催されました。 この集会の目的は、地元の小中学生達に「野口英世」について考える機会となり、自分達の将来ついても十分に考える契機と成っていただくためです。 今年も市内34校の小中学校の他に、大震災で避難している「大熊町」の小中学校3校からも参加をしていただき、総勢300名ほどの方々が、お集まり頂けました。 集会の中で、参加者を代表して小中学生から各1名づつの代表の生徒さんが、作文を発表されるのですが、今回は中学生を代表して発表された方の作文が、特に素晴らしい発表でした。 内容は、その生徒さんの手にも軽度の障がいがあり、野口英世との共通点があること、それに負けずに前向きに進むことへの抱負が語られていました。 聞いていて大変気分の良い発表でした。 この様な集会を開催されることで、地元会津に育つ子供達が、自分達の将来に夢を膨らませ羽ばたいて行ってくれることを、切に願うばかりです。
Ishii (2012年5月24日 21:43)
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