私は修理が好き。 特に何をと云う訳ではない。 例えば、家電品の修理や家具の修理、または、精密機械などの技術が有るわけでもない。ただの米屋である。 漠然と“修理”と云う行為が好きなのである。 今日も、家人の使っている「ベルト」がバラバラになっていたので、「ボンドで貼り合わせれば良いのかな?」とトライしてみる。 ベルトの表と裏と芯がバラバラになってしまった。
作業をしながら、“何故?修理が好き?”について考えてみた。 1. 修理をすれば、捨てずにまだ使える。
2. 使えるから買わずに済む。
3. 修理道具が使える(役にたつ)事を実感する。
4. 修理することで、技術(スキル)UPになる。(内部の構造が解る)
5. ゼロからは制作出来ないが、修理をすることで、造り上げた様な気がする。 など、幾つかの理由が頭の中で思いついた。 でも、どれも決定打に欠ける気がしてならない。 他にも「ホームセンターへ行くことが好き」や「修理工具や修理部品が有ることが好き」などの理由も頭の中に浮かぶ。 DIYが好きな人は、大勢いると思う。
中には家を建てたり、車を作ったりする人までいる。
そんな人を見るとちょっぴり羨ましい。 “決定的な理由”と云うのはついに見つからないまま、修理は終了した。 修理完了のベルト
でも、修理をする事で、”愛着が湧く”ことは間違いないな!
Ishii (2012年3月21日 22:25)
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