昨日、今年2台目の青森県産大豆が入荷しました。 青森県産大豆は青森港近くの大きな倉庫から、10tトラックをチャーターして運ばれてきます。 毎年新穀の大豆は、冬の雪の一番多い季節に入荷するので、いつも大変気を遣います。 一番の大敵は、やはり”雪”です。 広い駐車スペースのある郊外の倉庫が積雪のため使えず、敷地の狭い店の倉庫に大型トラックを入れなければならないためです。 今回の入荷のために、数日前から準備作業の”雪かき”に力を入れます。 自社の車両の出入りだけの場合は、四輪駆動車なので多少雪が在っても差し支えないのですが、大型トラックの場合は狭い所に入る為には、少しでも雪などの障害を取り除く必要があります。 会津若松市街は城下町のためため道が狭く、店への道路は一方通行なので大型トラックを誘導するだけで30分程掛かります。 狭い道で他の車両に待って貰い、ぎりぎりの所をバックで入れる入れるため、確実に入れる準備が必要です。 数日前から天気予報がとても気になります。 あまりにも降雪が酷いと荷下ろし作業が出来なくなったら大変な事です。
また、雪が有るため、フォークリフト等が上手く走れるか?とても気になります。 フォークリフトは雪道にはとても弱いからです。 積荷を降ろし、空になったトラックは更に雪に弱くなります。 そのトラックが無事に大通りに出て、走り去った事をスタッフ皆で眺めながら、やっとホッ!と胸をなで下ろしました。 この様な雪による障害を無事に乗り越え、今回もなんとか大豆を入庫する事が出来ました。
Ishii (2012年2月10日 21:59)
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