一昨日の日曜日は“ボーイスカウトの集会”に参加しました。
その日は半日をかけて「うどん作り」の体験があり、小さい子供達も力を入れて、
小麦粉を捏ねたり、麺棒(塩ビ管)で伸したりと一生懸命作業をしました。 うどん作りの一番楽しい所は、小麦粉を水混ぜて練り始める所です。
まるで”お砂遊び”ごとく、小麦粉を”どろだんご”の様に練って行きます。 次第に固くなって行く生地を、捏ねては袋に入れて寝かせながら、キメが細かくなるように仕上げて行きます。 次は、麺棒(塩ビ管)で少しずつ伸ばして行きます。
ところが生地には”弾力”があり、伸ばしてもすぐ縮んできてしまい、小さい体力の無い子供達には、なかなかの重労働です。 一生懸命、ちからいっぱい作った”てぬきうどん”を子供達は、普段の倍ほどの分量を、あっと!云う間に平らげていました。 「てぬきうどん」とは? さぬき風、手打ちの事です。
決して”手抜き”で作る訳ではなく、たっぷりと「手間と汗」が入ったうどんの事です。
Ishii (2012年2月21日 18:08)
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