我が家では、毎日昼に炊飯をします。
昼の食事が一番人数が多いからです。

今日は県の農業試験場から依頼をされた、「福島29号」と云うお米を試食しました。
この「福島29号」は現在試験場で開発中だそうで、色々な所へモニターを依頼し、評判が良ければ将来新品種としてデビューするかも？知れません。

特徴は？と言うと「低アミロース米」（半モチ米）で在りながら見た目が良いこと、また、中山間地でも収量が有るとのことでした。

いつもは炊飯をしない店主ですが「炊飯テスト」の時だけは、一人で作業をします。

水加減が結果に影響しないように、「水分計」でお米の水分を測定してから、計算式で水加減を決めます。
また、気温、水温、浸漬時間などを一定にし、条件そろえてから、炊飯します。
条件が揃わないと比較しずらいですからね。

また、炊飯試験用の炊飯器は、低価格の粗末な品を使うようにしています。
途中で、何度か秤に乗せて、重量を量ります。　重量を計ることで、給水量や蒸発量が判ります。

炊飯器のスイッチが切れてから、ほぐしをして30分蒸らした後、試食開始となります。
また、夕方まで放置して冷えた状態でも試食をします。

試食をする家人には一人一人の勝手な感想を言って貰います。好みの違いで、結構色々な意見が出ますね。

そんな事をしていると一日があっ！という間に過ぎてしまします。

関東地方では雪が降った本日ですが、会津はお陰様でさほど雪が降りませんでした。
曇り空ではありますが、気温も高く（高いと云っても3℃ぐらいですが・・・・）、この時間（20時）になっても凍りません。（通常ですと16時前には気温が氷点下になって凍り始めます）会津では「今日は暖かいね」と言える日でした。

センター試験も終わり、高校生は大学受験に向かってまっしぐらだと思います。
勿論、小学生、中学生も受験に向かってまっしぐらだと思います。

この微妙な時期に、口に出してはいけない言葉が多数ありますよね。
しかし、会津は沢山雪が降って、しまいに一度融けた雪は氷点下になりガチガチに凍って歩くだけでも危険な状況になります。
滑ったり転んだりしやすく、また、暖かい日なんかは屋根から雪が落ちたりします。
受験生の周りでは発したくない言葉が、実はこの会津の環境では出やすい事に気がつきました。
今更ですが・・・・。

しかし、こんな環境でも「禁句」対策を施し、雪解けと共にサクラを見事に咲かせて欲しいです。

受験生のみんな、もうちょっとだ、頑張ろうね。

年明け早々なのに、長くご無沙汰してしまいました。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
会津は朝晩ガッチリ凍っています。先日は朝台所の温風ヒーターの温度が2℃でした。
今は春になるのをジッと待つだけと云ったところです。

先週は平床豆の選別作業に励みました。
その結果か、酷い肩こりに襲われ、しまいに頭痛にも襲われました。
もう少し選別作業をしなければならないので、どう肩こりと向き合うかが今後の課題です。!!

昨日まで年始のお休みを頂き、殆ど外出などもせずに、自宅待機のお正月を過ごしました。
お休みとは云え、業務用の大口の配達等もあり、4日間のんびり出来た訳では有りません。

それでも、大晦日には近くの「阿弥陀寺」という寺へ「除夜の鐘」を突きに出掛けました。
天気も良かったので人出も多く、12時を挟んで1時間ほど順番を待ち、一突きすることが出来ました。

また、元日にはボーイスカウトの「国旗掲揚式」に暫し参加しました。
この集会は年頭にあたり、参加者ひとりずつ「新年の抱負」を述べることが慣習となっており、大人も子供達も想い思いの抱負を披露するのですが、“言うは易し行うは難し”と云う所でしょうか。

この事がきっかけと言う訳では有りませんが、それ以来毎日私の頭の中で、ぐるぐる自問自答している気がします。

「今年は何をしたいのか？」　「どの様になりたいのか？」　そして「今年の大晦日を迎えて自分を褒めることが出来るのか？」　「流れに流されずに泳いで行きたい、その目指す処は？」

自分の気持ちの奥深くに辿り着くには、もう少し時間が掛かりそうです。

元日の朝、自宅前の小学校、全てが真っ白く雪化粧した

新年　明けまして　おめでとう御座います。

いよいよ１０１２年となりましたね。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

こちら会津は、一日中晴天で風もなく穏やかな、大変良い元日を迎えることが出来ました。
しかし、午後には地震がありビックリしましたね。

年末には例年のごとく、（個人的な事もあり）バタバタとした年末となってしまいました。
お陰でこのブログの更新も殆ど出来ず、心苦しく思っていました。

毎年の年末のひと仕事として「年賀状」が有りますね。
特に毎年、文面の構成（イメージ）を考える作業が、私にとっては大仕事となっています。

イメージが煮詰まるまでの”産みの苦しみ”は年末の恒例となってしまっています。
特に今年は大震災のため、におおいに悩みました。
（結局大したモノは出来ないのですけどね！）

何はともあれ、新年が始まりましたので、
どうぞ今年もよろしくお願いします。