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福島市のお米、「出荷規制」の影響

今日の会津は、今にも"みぞれ"に変わりそうな位の寒~い雨の一日でした。 それでも午後には雨は収まりました。

すでにニュース等でご存知の方も多いことと思いますが、福島市周辺地域にて出荷基準を上回る放射線量の玄米の検査報告があり、出荷規制となりました。
今回の出荷規制の問題が起こったことは、とても残念な事です。 当店でも非常に落胆して居ります。

今回問題となった地区は、福島県中央北部(通称 県北地区と呼ばれる)地域です。
この地域では、「計画的避難準備地域」も含まれる、比較的高い空間放射線を計測した地域です。

当社が位置する会津若松市は、福島市から50km(道程で約90km)程離れており、空間放射線量もおよそ1/10程度とは云え、心情的にとても辛いことです。

今日も、関東地方在住のお客様から「会津のお米は大丈夫ですか?」とのお問い合わせの電話を頂きました。

幸いに会津地方では、空間放射線量は関東地域とほぼ同程度で、土壌の汚染程度も比較的軽く、除染作業を必要とする地域はありませんでした。

当社では、行政の安全宣言だけでなく、独自に生産者毎に自主検査を行い、個体の安全を確認している旨のお話をしました。
お電話で説明をさせて頂き、納得を頂けた様子でご注文を頂きました。

今後も生産者毎に自主検査を行い、安全の担保を積み上げて行くしか手段は無いと感じて居ります。

しかし、それ以外にも何か?もっと良い手段が在るのでは?とも想像します。
もし、何か良いお知恵をお持ちの方いらっしゃいませんか?
原発当事県に住む私達には、発想し難い考え方、見かたが在るのでは・・・?

ご意見広く募集致して居ります~!


Ishii (2011年12月 5日 23:55) | コメント(2) | トラックバック(0)

火鉢に鉄瓶

火鉢lifeに欠かせないアイテムの一つに「鉄瓶」があります。

当店の蔵の中にも錆だらけの鉄瓶が有りました。
その中の一番程度の良さそうな物を引っ張り出してしました。
永い間使われていなかった鉄瓶の中は、赤錆で真っ赤でした。

使い始めの頃は、「使っていればその内に綺麗になるだろう?」と何も気にせず、火に架けていました。
しかし、いつまで経っても、鉄瓶のお湯は綺麗になりません。

どうして?と思い、ネットで調べてみると、綺麗に使うには幾つかのポイントが有ったようです。

1、夜間は、決してお湯を入れたまま放置しない。 
中のお湯の温度が下がり、長時間放置することが錆を呼ぶ原因。夜間は水分を飛ばし、カラカラの状態を保つ。 (でも偶に忘れて一晩経ってしまうことも有りました。)

2.鉄瓶の中を洗わない。
湯アカがコーティング効果を発揮することで錆を防ぐため、擦り落とすことが無いように、中は水ですすぐ程度にして、指などで触らない。

昨年の冬から、鉄瓶の中を洗わない様にしているのですが、夏の間は鉄瓶をケアすることが出来ず、中々簡単には湯アカコーティングに成りません。

最近のお湯の色を見ると、使い始めた時よりは随分と赤い色のお湯では無くなりました。
飲んでみると少しばかり“鉄くさい”味がします。(それはそれで良いとも思いますが、)

「炭の使い方」や「鉄瓶の使い方」なかなかハードルが高く、扱いには苦労があります。
今時の文明の利器に慣れた私達にとっては、苦労することも多い火鉢lifeですが、今のところは十二分楽しめています。


鉄瓶の口


Ishii (2011年12月 2日 22:45) | コメント(0) | トラックバック(0)

火鉢lifeの楽しさと・・・

当店の事務所の中に、冬の季節を過ごす為のアイテムとして「長火鉢」が有ります。

元々我が家に代々有った品ですが、永い間お蔵入りしており、事務所に出すようになって今年で3シーズン目です。

炭を燃やして鉄瓶を架けたり、豆を煮たりと何かと重宝ですし、冷たい手を“あぶる心地よさ”は何とも言えないものがあります。

しかし、今時の電子器具のように使いこなす事は、中々難しく、「炭自体の取扱に慣れる」などの必要も有ります。

まず、今は3種類の炭を上手に使います。

柔らかい炭・・、隙間が多く柔らかで、火が移り易いので、火を熾し始める時に下に入れる。 短時間で燃え尽きてしまう。

堅炭・・柔らか炭が燃えたら、その上に乗せ本格的に燃やす。柔らか炭より火の持ち時間が長い。

備長炭・・値段が高く火付きが悪いが、火持ちが各段に長い。 (買う時に躊躇する値段!)

この3種の炭の特徴を上手く使わないと、直ぐ火が消えてしまったり、無駄に燃えすぎて灰になってしまったりと、なかなか簡単には行かないものです。
無論、仕事をしながらの対応なので、炭を継ぐタイミングを外して出掛けてしまったりと、思うようには行きません。
やはり長火鉢の番をしてくれる「年寄り」がやはりセットで必要なようです。

火熾し始めの時が一番難しいでしょうか。
ガス台に長く乗せすぎると、熱すぎてガス台を痛めるようですし、火鉢の灰汁の中に入れるタイミングや灰汁の掛け方なども重要です。

今年は長火鉢に火を入れ始めて、今日で10日程経ちましたが、夕方まで満足に火を維持出来たのは、やっと今日ぐらいからです。 家人皆が炭の扱いに慣れる頃には、また春が来てしまうのでしょうか。


Ishii (2011年12月 1日 22:58) | コメント(0) | トラックバック(0)

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