今日の会津は１５時ぐらいまでは天気が良かったのですが、夕方から雨が降り始めました。
今もシトシト降っています。
九州地方は激しい雨とのこと。雨による被害が起きないことを願っています。

大変遅くなりましたが、当店で今年とれた『会津産コシヒカリ』の販売を開始いたしました。

日々、新米の試食ですが、ある日の我が家の会話です。
《子供Aとの会話》
私　 「今日の弁当のごはん新米だったんだけど、どうだった？」

子供A「'ふりかけ'掛けたから分からない。」

私　 　「え～、感想教えてくれるって言ったじゃ～ん」

子供A「お弁当を食べるときに憶えていたらと言ったんだけど。・・・・。冷めた方が美味しかったかな。朝食べた時より、甘みがあったよ。」

私　　「（ここは子供の話を素直に聞き）そうだったんだ・・・。」と回答。
冷めた方が美味しいって、何。とは思ったものの、冷めても美味しく甘みも感じられると言うことは、つまりは美味しいって事だな!!と評価。

《子供Bの場合》
私　　 「今日の弁当のごはん新米だったんだけど、どうだった？」

子供B「'ふりかけ'掛けたから分からない。」

私　　 「（どっちも同じ回答してるし・・・。新米の試食の時は'ふりかけ'を入れてはいけないと反省し・・・）
　　　　'ふりかけ'はおいといて、どうだった？」

子供B「・・・・、冷めても甘みのあるごはんだった。朝、食べた時も粘りがあって、甘みがあるごはんだと言ったでしょ。　　　ん～、美味しいんじゃない～。」

私　 　「そうだったんだ」（ガッツポーズです）

子供達は歯に衣着せぬ評価をするので、毎回楽しみにしています。
実際に甘みがあり、粘りのあるごはんでした。
ごはんソムリエの2人が言うのですから、間違いありません！

今年の食味ランキングでも'特A'を狙えそうです。

皆様、連休は楽しく過ごされましたか。
風邪が流行ってきているようですので、気をつけてくださいね。

当店では、今が新米入荷の最盛期です。毎日大量の新米が入荷しています。
そのため９月末頃から休日が全く無い状態が暫く続きます。
（休日は店は閉めていますが、平日に出来なかった貯まった仕事が山積みでして・・）
そのような訳でブログの更新も滞りがちとなっていました。

ここ１週間ぐらい、街中が金木犀（キンモクセイ）の香りに包まれました。
我が家の玄関先にも１本の金木犀があり、今までになく元気に咲いています。
普段はあまり気にも留めない植木ですが、この短い期間だけは、玄関を出る時にとても良い気分にしてくれます。

本日より２３年度産の美味しい『会津産ひとめぼれ』の販売を開始いたします。

今年の米の出来は大変良く、全て一等米です。
放射線検査においても、全て未検出（ＮＤ）の土地のお米です。（安全安心な米です!!）

我が家では、新米販売開始前の試食が続く訳ですが、新米は美味しいですね。昨年の出来があまり良くなかっただけに、本当に美味しいと思ってしまいます。
是非、是非、食べてみて下さい。

本来でしたら、ホームページを２３年度版に変えなければならないところですが、毎日、米の入荷があって、机に向かった仕事をすることができにくい状態なので、もうしばらく変更までにお時間をください。

午後から雨が降り始めた会津です。
本当に肌寒いですね。
我が家はとうとう温風ヒーターを出しました。朝晩のみ使用中です。
（5月まで使っていたので、温風ヒーターの年間の未使用期間は約4ヶ月・・・。我が家はクーラーより温風ヒーターが稼働率が高いですね。）

確実に寒い季節に向かっていますので、皆様どうぞご自愛ください。

今日は先日に引き続きの‘カマキリの卵’の話です。

事務所内に‘カマキリの卵’を見つけた子供は、‘カマキリの卵’が付いて枝を持ち、私の目の前にそれを突きつけて、
「おかあさん、これ何？　‘カマキリの卵’だよね。　なんでここにあるの？」

私　 「・・・・・。」

子供「子カマキリが可哀想でしょ。寒いときに大量発生し、掃除機で吸われちゃうんだよ。みんな死んじゃうんだよ。」
店主「そうだそうだ！」（店主、子供に便乗）

私　 「うっ・・・・。」

子供「昔、おかあさん学習したでしょ。カマキリが可哀想だから早く外へ出して!!」
　・
　・　
　・
と大人のような指導を子供から受けてしまった私でした。
かつて私達娘に責められたであろう父の気持ちが、手に取るように分かりました。

雪で卵が潰れないところを見つけてあげないとなぁ～。
そうだ、車庫が良い！　　

今日は肌寒い1日でした。
会津の明日の最低気温予報は7℃らしいです。
10日前の気温が33℃もあったなんて、今は信じられません。本当に極端ですよね。

ところで、今日、お客様から頂いた枝豆の茎に‘カマキリの卵’を見つけました。
「おっ、カマキリの卵じゃ～ん」と、テンションが高くなりました。（何故テンションが高くなるかは自分でも不明ですが・・・）
早々に枝豆を取って、卵が付いた部分の茎だけを短く裁断し、事務所に持ち込みました。

私　 「ねぇ、見て。‘カマキリの卵’だよ」

店主「それ、外に置くんだよね。なんで部屋に持ってくるの？」

私　 「外になんか置かないよ。ここ（事務所）におくんだよ」

店主「カマキリって、春に羽化するんだよね？ここに置いたら、昔と同じようになるんじゃないの？」
（かつて、私が子供の頃に父が‘カマキリの卵’をＴＶの上に置いて、まだ雪のある時期に卵が羽化し、家の中で大量発生した事がありました。（昨年ブログでも書きましたが・・・・））

私　 「だって、このまま外に置けないし・・・・。それに、私、じいちゃん（父）の娘だし～。」
と訳の分からない事を云って、現在、卵は事務所内にあります。

今は父が‘カマキリの卵’を室内に持ち込んだ気持ちが何となく分かります。（母と姉は‘そんな気持ち分からない!!’と云うと思いますが・・・）
父が生きていたら、このカマキリの卵を見せながら、昔話に花をさかせたいです。

まずは、店主に捨てられないようにキープしなければ!!