前回のブログに引き続き、東京に行った時の話です。
「ごはんソムリエ」研修及び試験会場に行く際も、宿泊先のホテルに行く際にも、更に会津に帰って来る際にも色々あった私です。
あまりにもツッコミ所満載で、何から書いたら良いか・・・・。 宿泊先は池袋西口から出たところにあるホテルで、軽く「西口ね~」なんて思っていたら、出口がいっぱいありすぎて「えん~、どうしよう~」と駅地下通路の地図を見ながら心の中で泣いてしまいました。
早々に店主に電話をし、何口から出た方が良いのかを聞き
店主の「北に向かえ。北だぞ。北。!!」
私の方向音痴を熟知している故の「北・北・北」を連呼した店主でした。
店主に言われたと通り北の方向であろう方の横断歩道を渡ろうとしたら(感覚で判断です)、
「待てよ。渡ろうとしている方向に夕日が見える。ってことは、そっちは西じゃ~ん」と気づき、慌てて北の横断歩道を渡りました。
小学校で東西南北を習っておいて良かったと思った瞬間でした。(恥ずかしい話です)
もちろん、無事到着しましたよ。 この話を子供にしたら、
「お母さん、さりげにお父さんを遠隔操作しているよね」
なんて言われてしまいました。
携帯電話って便利ですね。 またまた珍道中は続きがあって、
帰り道のことです。
姉が日暮里に勤めているので、姉の所に顔を出して、その後、日暮里から会津若松までの乗車券を買いJRで帰ろうとした時です。
アッと言う間の2日間だったな~、試験問題を念のために、更にもう一回見直せば良かったなぁ~、なんて色々なことを考えて、無意識に駅の改札口を通ろうとしたら、「この切符では通れない」みたいな表示が出てしまいました。
私は「新幹線の乗車券も一緒に入れちゃったかな?」
なんて呑気に考え、隣に立つ駅員さんに切符をみせたら
「この切符はJRのものですよ。ここは・・・」と言って駅員さんは頭上の私鉄の表示を指さしました。
私は、「あっ、そうですよね。えへ。失礼しました。」
と言って、その場からそそくさと逃げてきました。
あ~、恥ずかしかった。 この歳になってもこんな失敗があるんですよ。
情けない~。
子供達が5、6年経って成人した頃には、「お母さん、こっちだから! ちゃんと表示を見て私について来て!!」なんて言われて、しまいには手を引かれて歩くようになるのではなんて思っちゃいました。(その頃はまだアラフィーですよ・・・) しかし、こんな失敗にめげず、『旅の恥は掻き捨て』とも言いますから、私はこれからもミラクルな旅をしますよ。
Ishii (2011年9月12日 21:20)
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スカイツリーの近くまでいらしてたんですね。我が家はすぐ近くです!今度いっらしゃる時は是非一報下さい。浅草あたりの渋い所ご案内致します。ご主人様にも、葛飾立石の痺れるようなもつ焼きやで飲みましょうとお伝えください。フーテンの寅さんに思いをはせながら・・・・(立石はもつ焼きのメッカです。そして葛飾ハイボールなどたぶん味わったことのないお酒もあります。)新米本当に楽しみにしています。
黒田様いつもコメントをありがとうございます。また、この度は嬉しいお誘いを頂きまして恐縮です。店主もとても喜んでおりました。機会がありましたら是非、店主と共にお伺いさせていただきたいと思います。
こんにちは、黒田様。 コメントを有難う御座います。「葛飾立石の痺れるようなもつ焼きや」の件、旅行の仲間に話をしたら、「いいね!いいね!」と盛り上がっておりました。今後ともどうぞ宜しく!