毎日暑い日が続いていますね。日中は曇り空でも気温は高く32℃~34℃となりますが、夜になればひんやりとした夜風が吹いてきます。
仕事がら水田の様子が気になるので、最近も時々稲の様子を見に出かけます。
この時期は、週に1枚の割合で葉が付き、稲の背丈もグンと伸びてきます。
また、稲株もドンドン分けつし、株数を増やしてきます。 いつも見に行く舩田さんの水田では、現在背丈は60cm~70cm程、株数23~28といったところでしょうか。 舩田さんの稲
最近、営農指導をされている方にお話を聞く機会があり、改めて水田をよく見ると、田んぼごとに随分と個性が在ることに気づかされました。 どこが違うのか?というと、「葉の色」「葉の背丈」「株の増え具合」「葉の広がり方(形)」「隣の稲との間隔」「水の入り具合」等々が違います。 田の畦道の四つ角に立ち、生産者の違う四方向の水田を見回すだけでも、違いが分かる所もありますよ。
また、畦道の雑草の草刈り具合なども様々ですね。 隣の水田
別の隣の水田 画像では違いが表現しづらいです。
見た目が良ければ、食味も良い!とは断言できませんが、少なくとも“美味しさ”との関係が無い訳ではありませんね。
Ishii (2011年7月12日 21:47)
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