今週の火曜日、「東京ビッグサイト」という所で開催された、「FOOMA JAPAN 2011」という食品機械の見本市会場で開催された「お米にまつわる最新の技術」というお米に関する講演会に参加して来ました。 (が、その為FOOMA本来の“機械の見本市”は殆ど見学出来ませんでしたが。) 同じ会津で仲の良い同業の友人と二人で、まだ暗い早朝に出発しました。 東北道をひた走り8時頃には目的地に着いてしまいました。 「お米にまつわる最新の技術」というタイトルで10時~17時まで昼食を挟み、7人の講師の方が次から次に講演をされました。 1. 炊飯の科学 貝沼やす子(静岡大学)
2. 炊飯における糊化と水分移動 福岡美香(東京海洋大学)
3. 精米・無洗米技術の進展 河野征弘(サタケ)
4. 業務用炊飯器の動向 上岡章男(ウエテック研究所)
5. 調理済み米飯“加工米飯のトレンド” 水流まりこ(テーブルマーク)
6. 米飯の食味評価 鈴木啓太郎(農研機構作物研究所)
7. 米粉の利用技術 松倉潮(農研機構食品総合研究所)
上にタイトルを書いただけでも、たっぷりボリュームがある内容の講演でした。
特に面白かったが理解が難しかった講演は、2題目「糊化と水分移動」でした。 “糊化”(こか)とは澱粉が水と加熱で変化してゆくことです。
“水を入れて加熱すれば柔らかく糊状になって行く”当たり前の様なことを、物理的側面から理論的に解析してゆくとどうなるの?というお話でした。
専門用語も多く結構難解なお話でしたので、帰ってきてからじっくり資料を見直してやっと納得! ゆっくりと自分頭の中で咀嚼ができたら、内容をご報告したいと思います!
Ishii (2011年6月11日 21:24)
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我が家の子どもは、現在「サンダーバード」(2004年の実写版映画)にはまっています。 10年位前に、昔の人形劇「サンダーバード」の再放送を見て、「すご~い。格好いい。」と絶賛していました。その後、実写版が公開された本作をレンタルして家族で見ました。 最近、何かのTV番組の挿入歌でサンダーバードの主題曲が流れてきて、数年ぶりに実写版映画「サンダーバード」を見たくなったらしくレンタルした所、幼少の頃に憶えていたイメージとは違った視点で見てれとれた様子で、
「1号のお兄ちゃん役の人、カッコイイ~~」と役者の方を大絶賛!まるでジャニーズを見ている様!日本語吹き替え版と英語版を交互に見ながら「カッコイイ~~!」と叫びまくりです。
親としてはそんな娘の成長が、嬉しいような?悲しいような?複雑な気持ちです。 そんな娘も、それと同時に、
「「サンダーバード」がいたら、(3.11の)津波発生と同時にみんなを救助していたよね・・・・。」とも呟いていました。
私も「原発の爆発が起きる前に、何かの策を講じてくれていたよね・・・・」と。 近未来、この映画のような「国際救助隊~サンダーバード~」が発足して欲しいものです。
Ishii (2011年6月10日 21:14)
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7日は無事店主は東京から帰って来ました。
東京バナナ、金つば、もしくはケーキのお土産かなぁ~と淡い期待をしていたのですが、セブイブのシュークリーム3ヶでした・・・・。
一応、気にとめていてくれていたようなので○(マル)かなぁ・・と。
(そのシュークリームは私の口に入ることなく、子供達のお腹の中に消えていきました・・・・。) 実は今日は我が家の愛犬である“けん”の5回目の誕生日です。(昨年のブログにも書きましたが、今年も書いてしまいます)
おめでと~!! 人間の年齢に換算すると36才だそうです。
なかなか魅力的な年齢ですよね。イケメンな“けん”なので、“けん”が人間だったらモテ男だろうなぁ、なんて思います。
お姉ちゃん達にいじめられながら、また1年元気で過ごしてね。
Ishii (2011年6月 9日 17:21)
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明日、店主は東京へ出張です。 (私も東京へ遊びに行きたい!)
東京ビッグサイトという所で開催される「FOOMAJAPAN2011」という”国際食品工業展”に行くらしいのです。 でも、目的は見本市ではなく、同時にフォーラムが開催されるらしく、運良く参加券を手に入れることが出来たようです。
そこではお米についての専門的なセミナーなどが在るらしく、一日中ずっっっと楽しい講義だそうですよ。 帰りにどんなお土産があるのか?楽しみです!
Ishii (2011年6月 6日 21:22)
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今朝、朝食中の子供達との話です。(前後の話は忘れてしまいましたが・・・) 私 「昔の遊びは、意外と残酷だよね。‘花いちもんめ’とかさ~。‘通りゃんせ’とかさ~。」
といいながら、‘通りゃんせ’を歌いながら遊び方を披露し、子供達が遊んだであろう遊び方と共有しようと思ったら、 子供「そんな遊び知らないし~」と一言。
私 「えっ、知らないの・・・」と、言葉を詰まらせてしまいました。
店主に聞くと、店主は私と同じように遊んだ様子。
いつから、この遊びをしなくなったのでしょう。 そんなこんなで、いつものごとく‘通りゃんせ’をWikipediaで調べてみました。
今まで知らないことが掲載されていました。こんな意味があったんだとビックリです。 下記はWikipediaからの引用です。 民俗学的考察
民俗学的見地から見る場合、最も注目すべきは「七つのお祝いに お札を納めに参ります」との一節であろう。古来から、7歳は男女の別が備わり社会の仲間入りをする年齢、とみなすのが全国共通の習慣である(数え年の7歳は、現代では満6歳になる年度を指し、現在でいえば義務教育が始まる1年前の年齢に相当する)。 乳幼児死亡率の高い昔は、子供が7歳まで生きることが難しかったため、無事な成長を願う儀式が必要とされた。そのなかで比較的多いのは、「赤ちゃんが生まれた直後、紙を人型に切って神棚へ祀り、7歳までの守り神とする。7歳の宮参りになると、それを氏神へお返しして、社会の仲間入りをする」というパターンである。かわらけの欠片や米(餅)を包んだおひねりといった古態もあるが、開けた地域では氏神のお札を用いることも多い。 つまり、7歳まで無事に育った子供は、庇護してくれた守り神をお返しする通過儀礼を経て、社会の一員として認められるようになり、同時にそれは、今まであった神佑を断ち、神霊の庇護なしに生きていかねばならないことを意味する。ゆえに「行きはよいよい、帰りは怖い」のである。 そのほか、生け贄にささげるために神社に行ったと言う説や、遊廓に行った男が(行きはよいよい)遊女に梅毒などの性病をうつされた(帰りはこわい)という説もある。 だそうです。
意味も知らないで子供の時遊んでいましたが、なかなか奥が深いですね。
Ishii (2011年6月 3日 20:47)
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