こちら会津は、今日も“梅雨らしい雨”の一日です。
朝から“降ったり止んだり”を繰り返しています。(気温は現在25℃です。) ニュースでは、関東や東海地方の各地での“猛暑”が伝えられていました。
最高気温“39℃?”と聞き、「インフルエンザの熱みたい!」と驚いて居りましたが、皆様の所は大丈夫?でしょうか? この様な猛暑と、今年は“節電”を合い言葉に戦わなければならない訳ですが、いったいどうしましょう? 当店も震災後は「照明の節約」が一番の取り組みとして行って来ました。
一番簡単にできますし、効果も一番大きい気がします。
来店されるお客様には大変申し訳ないのですが、店内はやや薄暗い感じとなっています。
今は夏至の時期なので、19時近くまではまだ明かりが残りますので、ご勘弁を・・! たまたま今朝、電力会社の検針員の方が、「使用量のお知らせ」を置いて行かれました。
昨年同月から比べるとちょうど70%の使用量でした。3割の節電に成功していたようです。 “具体的な数字を見る”ことが効果を上げるためには必要なことですね。
「コンセントに挟み込む式」の電力消費計などを今後購入しようか?と現在思案中です。
Ishii (2011年6月24日 17:13)
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東北地方もやっと「梅雨入り」との宣言がされました。
毎日ジメジメ鬱陶しい日がつづいていたので、「やっと梅雨入り?」との気分です。 夏至の昨日は、梅雨の合間を縫って庭に植えてある、2本ある梅の実を収穫しました。
梅の種類は「高田梅」というピンポン玉大の実がなる品種です。樹齢40年程の木ですが、管理が悪いためか、例年は5~7kg程しか収穫できないのですが、今年は17kと我が家にしては大豊作となりました。 「梅雨」なので「梅の実」を収穫したわけでは無論ありませんが、梅の雨と表す言葉が何とも妙に納得したしだいです。 収穫から一晩水にさらしタネを外して、女性陣総出で本日無事「梅塩漬け」となりました。
Ishii (2011年6月23日 17:37)
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本日、南東北地方が「梅雨入り宣言」をしたようです。
ここ数日、湿度も高く、気温も高くてジメジメした鬱陶しい天気でした。とうとう梅雨入りか・・・と思っていたところの梅雨入り宣言でした。 ところで、ここしばらく店主がブログを書いていました。(店主のブログなので当然ですね。乱入しているのは私でした・・・・。)
なんでも、1ヶ月の更新数を今までの最高更新数より多くしたいのだそうです。
頑張れ店主!! 陰ながら応援してま~す。 (今日は前段が長すぎる感がありますが・・・・。)
昨日書いたのは店主で、いつものように自己完結をしてブログを上げていました。
当初、調味料が「酒」ではなく「みりん」となっていたブログを、どれどれと読んでいたら・・・ 私 「えっ、ニシンの山椒漬けに“みりん”は入れないし!」 店主「エッ、入れないの?」 私 「入れないし!」 店主「そうなの・・・」 こんな会話の後に、早々に「みりん」と書いてあった所を「酒」と訂正し再更新しました。
「ブログを上げる前に聞いてよね~」の言葉が添えられていたのは云うまでもありません。 実際に私も作った事はなく(へへっ・・・・)、毎年母達が作ってくれるモノを食べています。
本当に絶品です。
今では「ソフトにしん」と云うものがありますが、ここで使うのはしっかり乾燥した「身欠にしん」が一番です。
昔は今出回っている「身欠にしん」よりもっと乾燥していて、カピカピした硬いモノでした。
約2週間漬けるのですが、食べ方としては、にしんの皮を剥いでそのまま食べても良し、軽くあぶって食べるのも良しです。 是非、機会があったら食べて頂きたい郷土料理の1品です。
店主が云うように、酒がすすみます!!
またまた、テーマに関係のない写真を載せてしまいます。
この写真をずっと載せたくていました。
可愛い“けん”は時々寝ながらストレッチをしています。
Ishii (2011年6月21日 14:36)
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6月となってもう後半となりますが、今が会津では、郷土料理の「にしんの山椒漬け」を食べる季節です。各家庭毎に、それぞれのレシピで食べられています。 「にしんの山椒漬け」とは、「身欠きにしん」という「にしんの干物」を醤油、酒等の調味料と「山椒の葉」を入れて漬け込んだ保存食です。
想像ですが、冷蔵技術の無い時代に、海産物の干物が会津などの山間地に入ってきた頃には、品物の痛みも有ったのかも知れません。その干物を更に“美味しく且つ日持ちさせる”為に山椒の葉を入れて工夫をしたのでしょう。
山椒の香りと秘伝の調味料のお陰で、新鮮な鮮魚とは違う“味わい深い味”が魅力の食べ物で、酒のつまみなどに最適です。 会津の女性達は、母親から「山椒漬け」の漬け方を習い、代々受け継がれてきました。
地元の窯元には、「にしん鉢」と呼ばれる「にしんの山椒漬け」専用の鉢が、昔から作られ続けて来ました。(今では冷蔵庫に入れるため、重いのであまり使いませんが)[にしん鉢について 宗像窯HP] 「身欠きにしん」は今が旬と云うわけではないと思います。しかし、柔らかい山椒の新葉が出揃うのは5月頃なので、「にしんの山椒漬け」は今が食べ頃と云うわけです。
Ishii (2011年6月20日 18:08)
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今年の夏は「電力不足」がキーワードとなり、流行トレンドとして“懐かしい品”が売れているとテレビで報じられていました。
その“懐かしい品”とは、「魔法瓶」「ステテコ」「炊飯土鍋」の3品。 「魔法瓶」は電器ポットに替わり、電気無しでも一定時間保温が出来て省エネになります。
「ステテコ」は、以前はほとんどが白い色だけで、いかにも“下着”だったものが、とてもカラフルな色調になり、且つ男女兼用のクールホームウェアーとして復活しました。以前の“おじさん専用”のイメージは何処にもありません。
数年前から「炊飯土鍋」の需要は高まりつつあり、一般的な知名度も徐々に上がっていたことは知られていましたが、“電力不足”がそこに拍車を掛けたのか、最近話題になっています。 もともと炊飯を楽しむ愛好家には人気があり、“直火で炊きあげる”行為そのものや、炊きあがる時に香る“香しい香り”などの魅力があります。 「直火炊飯」は難しいと思われる方もいるかも知れませんが、案外どんな鍋(文化鍋、ホーロー鍋)でも“ご飯”は炊けます。
炊飯の要点をまとめると、
1.約10分で沸騰する程度の火力にする。(沸騰状態の目安は、蓋穴から勢い良く湯気が立つ)
2.沸騰後約5分間、火加減を中火にし、沸騰を維持した後火を止める。
3.消火の後、“余熱を保ち”蒸らしの時間を10分~20分維持する。
(これ以外は炊飯器と同じ) 上記の3点を守ればOKですが、「余熱」「蓄熱」の点が優れているので「土鍋」が最適となっているのです。土鍋の中には「蓄熱」を特に強化して、約10分間“強火”で加熱するだけでガスを止めてOKという品も有ります。
また、面倒な火力調整をガス台が自動で行ってくれる、「炊飯モード」搭載のガス台もありますね。
取り敢えず、普通の土鍋を使って試してみてはいかが? 土鍋炊飯の詳しい炊き方は「小谷商店」のHPをどうぞ
この中の「土鍋炊飯」を見て下さい。 http://www.kotani.info/
Ishii (2011年6月18日 13:26)
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