ここ数日降り続いた雨もお昼ぐらいには上がり、今はお天道様が見えます。 東日本大震災から早2ヶ月が過ぎ、丁度2ヶ月目の日に天皇、皇后両陛下の福島県相馬市の来訪がありました。
会津にいる私達でも、両陛下の来訪はとても嬉しく思いました。 2ヶ月間、毎日毎日みんな頑張って生きています。
毎日毎日、目に見えなモノに不安を感じながらも負けずに頑張っています。
地方新聞に掲載されている記事も震災(原発)以外の内容が少しずつ載るようになってきました。
日々過ぎていく中の様々な情報や状況の中で、感じた事をブログに書きたいと思っていますが、文字にするのは難しいですね。
書きたいテーマは、例えば「浜岡原発停止」や
「伏せられていた放射線量予測」
「警戒区域への一時帰宅」
「警戒区域に残された痩せこけた牛(生き物)への思い」
「サテライト方式による高校生活」
「校庭の表土と下層入れ替えの現状」
「原子力資料情報室元代表の高木仁三郎氏が16年前に警告していた内容」
「福島大学が調査した福島県上空の放射線量」
「浜通り・中通り・会津の3地方の今の様子」
「立場によって変わってくる視点の違い」
「冬の毛から夏の毛に変わりが始めた我が家のホープ“ケン”」
等色々あります。(書いてみたら殆ど原発関係ですね)
これらについては、追々書いていきたいと思います。 「これだけ書いておいて追々ですか?」と店主に言われそうですが、実は前回のブログで気になった事があったので、それを急に書きたくなってしまいました。
それは、握り飯の呼び方です。
私はご飯を手で握ったモノを普段「おにぎり」と云っていますが、その他に「おむすび」とも云いますよね。意味は同じような気がしたのですが、「おはぎ」と「ぼたもち」の様に何か違いがあっての事かと思い改めて調べてみました。
「双方の違いは何!」と云ったところです。 色々語源の理由があるんですね。以下Wikipediaからの引用です。 おにぎりとおむすびの違い おにぎりとおむすびは、形状によって異なるという、諸説の一覧。
○おにぎりは形を問わないが、おむすびは三角形という説。
○おにぎりが三角型で、おむすびは俵型という説
○米を握り固めた状態がおにぎりで、おにぎりをわらで巻いて運搬しやすくした状態がおむすび説
○丸形で海苔(しめった海苔)が全面を覆うのがおにぎり、三角で乾いたパリパリの海苔が一部を取り巻くのがおむすびという説 おにぎりとおむすびの語源をめぐる諸説の一覧。
○三角の握り飯を「おむすび」というのは造化の三神に由来するとの説。(造化の三神とは古事記に登場する三柱の神:天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・神産巣日神(かみむすびのかみ)で、天地が分かれて初めて現れた神様。この「むすび」(産巣日)とは天地万物を生み出す神霊、またはその霊妙な力を意味し、あるいは霊を包み込む、土地を守る産土神(うぶすな)をも指すという)。
○おにぎりの呼び名は江戸時代からの呼び方で、おむすびの呼び名はそれ以前からの古くからの呼び名。
○東日本でおにぎり、西日本でおむすびと別名でよんでいたのが混交したという説
○握り飯またはおにぎりの方が歴史が古く、その女房言葉もしくは丁寧語としておむすびといったという説 だそうです。 知らなかったなぁ~なんて。(米屋の妻なのに)
全て歴史があるんですね。 (テーマと脈絡のない写真ですみません。可愛い写真が撮れたので、つい・・・。しかし、店主には脈絡が無さ過ぎの写真だと怒られそうです。)
ちなみに、私はボール型にしか握れず、店主は三角型にしか握れません。
なので、子供達は誰が握ったかすぐ分かります。
Ishii (2011年5月13日 15:46)
| コメント(0)
| トラックバック(0)
|
コメントする