毎日の生活の中で使用される“身近な家電品”といえば、テレビや電子レンジ、洗濯機や冷蔵庫とさまざまな必需品がありますが、その中の一つに「炊飯器」も欠かす事が出来ない家電品ですね。
“お米を美味しく炊きあげる”ために日夜研究開発をされ、最近では非常に高機能で高価な品も販売されているようです。 様々な高機能な炊飯器の中でも、炊きあがり具合を左右する重要な部分が、「蓋」の部分です。蓋の内側の「中蓋の部分」の構造が特に重要とされています。
お米は炊飯時に多少の圧力をかけて炊飯されますし、発生する湯気や気泡の処理も味や粘りを大きく左右します。
最近の新製品では炊飯時の湯気が、台所の室内に出ることを嫌われる事もあるらしく、湯気が発生しても炊飯器内部へ還元するような方式のものも有るようです。 この「中蓋の部分」は、湯気や気泡のために、一度炊飯するだけでも結構汚れますね! 湯気の通り道の部分や「内蓋の裏側の部分」にも、米糠のアクの様な汚れがつき易いです。
そのため一般的な炊飯器では、簡単に取り外しが出来て掃除がし易い構造になっています。
このブログを読んで下さる方の中には“いない!”と思いますが、この「内蓋の裏側」が汚れても見えないために“気にしない!”方もいらっしゃるようです。
(ナイショですケド、我が家にも一人・・!) これからの季節は陽気も良くなり、炊飯ジャーで保温などをする場合には、雑菌の繁殖の温床にもなりかねませんので、どうぞ“こまめ”に外して掃除をされることをお勧めします。
Ishii (2011年5月23日 18:43)
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