毎日の生活の中で使用される“身近な家電品”といえば、テレビや電子レンジ、洗濯機や冷蔵庫とさまざまな必需品がありますが、その中の一つに「炊飯器」も欠かす事が出来ない家電品ですね。
“お米を美味しく炊きあげる”ために日夜研究開発をされ、最近では非常に高機能で高価な品も販売されているようです。 様々な高機能な炊飯器の中でも、炊きあがり具合を左右する重要な部分が、「蓋」の部分です。蓋の内側の「中蓋の部分」の構造が特に重要とされています。
お米は炊飯時に多少の圧力をかけて炊飯されますし、発生する湯気や気泡の処理も味や粘りを大きく左右します。
最近の新製品では炊飯時の湯気が、台所の室内に出ることを嫌われる事もあるらしく、湯気が発生しても炊飯器内部へ還元するような方式のものも有るようです。 この「中蓋の部分」は、湯気や気泡のために、一度炊飯するだけでも結構汚れますね! 湯気の通り道の部分や「内蓋の裏側の部分」にも、米糠のアクの様な汚れがつき易いです。
そのため一般的な炊飯器では、簡単に取り外しが出来て掃除がし易い構造になっています。
このブログを読んで下さる方の中には“いない!”と思いますが、この「内蓋の裏側」が汚れても見えないために“気にしない!”方もいらっしゃるようです。
(ナイショですケド、我が家にも一人・・!) これからの季節は陽気も良くなり、炊飯ジャーで保温などをする場合には、雑菌の繁殖の温床にもなりかねませんので、どうぞ“こまめ”に外して掃除をされることをお勧めします。
Ishii (2011年5月23日 18:43)
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山菜の美味しい季節となりました。
この時期はコゴミ(クサソテツ)、タラの芽、うど、タケノコ(「磐梯根まがり竹の子」と云って細いタケノコです)、ぜんまい、わらび、と美味しい山菜が食べられます。 知り合いの方から「うど」を頂いたので、早速、今日の昼食には「うど」の料理があがりました。
「うどの天ぷら」に「うどのゴマ和え」です。
季節のモノを頂くのは最高ですね。 写真は「ゴマ和え」です。
夕食はネットで調べた山菜レシピを参考に、更に1品作る予定です。
新メニューに家族の反応は如何に・・・・。
Ishii (2011年5月20日 16:51)
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今日も会津地方はとても良い天気に恵まれ、建物の室内は適温でしたが、車内などは窓を全開にするほどの暑さとなりました。
今日現在の会津での水田の進捗状況は、「田植え」が終了した田んぼは約3割ほどで、水が入った田んぼが殆どで、中には未だ水も入らず「田起こし」のみの田んぼも少し残っている状態です。 午後の配達の時間に、会津美里町在住の当店と親しくお付き合いをさせて頂く「舩田さん」の田んぼの脇を通り掛かると、舩田さんがトラクターに乗って「代かき」作業をしていました。 天気が良かったため夕日が水田の水に反射して眩しく、その水田の上をトラクターだけがゴトゴトと音を立てて走って行きます。
トラクターの後部には、「ハロー」と呼ばれる“土を耕す回転する鍬と耕した土を均す”機械が取り付けてあり、水田の土が均一で平らになるように、細心の注意を払いながら進んで行きます。 トラクターが通り過ぎた後は、箒目を立てた様に綺麗な筋目模様となっていました。 舩田さんの話では、今年は水量が豊富で例年より早く田に注水出来たとの事、また、このところの好天のため稲作には最適の温度状態との話でした。 ちなみに舩田さんの水田では、21日から田植えを開始するそうです。
Ishii (2011年5月19日 22:55)
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昨日、ツバメが当店に来店しました。
もしかして、店内に新居を作ってくれるのかなぁ・・・と思いきや、2~3度の偵察のみで終わってしまいました。
残念でした。 以前は店内にツバメの巣があったそうですが、ここ20年位はツバメが新居として選ばなかったようです。 ツバメが店内に入って来てからの店主との会話と云えば・・・・
私 「どうしよう、巣を作ったら。毎朝3時には店を開けられないよ。」
店主「東側の高窓のガラスを1枚外せばいいでしょ。(店の東側の窓の外側には格子があって、人の出入りができなくなっています)」
私 「入ってきた場所は分かるけど、それ以外に開いている処があるかどうかなんて分からないよ」
店主「大丈夫でしょ。鳥なんだから分かるでしょ。」
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なんて、宝くじを買いもしないくせに、当たった時のお金の使い道を話し合うような、余計なお世話ばなしをしていました。
願えば叶うと云いますので、「当店にツバメが新居を作ってくれますように」と願ってみようと思います。
Ishii (2011年5月18日 18:03)
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昨日の休日は震災発生以来ずっと気になっていた「津波被害地のボランティア作業」に参加してきました。 会津を午前4時半に出発し、途中福島市から合流したの仲間と合計5名で南相馬市の鹿島区のボランティアセンターへ向かいました。
到着したボランティアセンターでは、受付を済ませた後、作業に必要な身支度をしてオリエンテーションを受けます。その後「マッチング」と呼ばれる"依頼内容とボランティア応募者との擦り合わせ"を行い、派遣先が決まります。
昨日は約60名程の方々がこのボランティアセンターに集合されました。 私達5名は、郡山市から参加された方々(青年4名)の計9名で、依頼先へ向かう事と成りました。 依頼者からの作業内容に合わせて、一輪車やスコップ、バールなどを積み込み、目的地までの地図をもらい出発します。
10分程で依頼者のお宅へ到着しました。海岸線より少し奥まった岡の上のお宅は、母屋は幸いにも床下浸水のみでしたが、少し低い所に建っていた「離れ」が床上浸水したため、この「離れ」を片付ける事が依頼事項でした。 手始めに海水被ったを畳を外し、床板などをハンマーやバールで外してから、既に乾いていた残土や瓦礫を屋外へ撤去して行きます。
男9人で、しかも自主的に参加した人達ですから、作業に取り組む意欲十分なので、作業はみるみる進みます。
水が引いて残土が乾いていたお陰も有りましたが、数時間もしない内に室内の作業は完了し、外した「畳」や「木材」等を廃棄するためにトラックへ積み込み、廃棄場へと出発しました。 てきぱきと作業が完了し、依頼者の方より見送りを頂き、ボランティアセンターへと帰って来ました。
作業終了後、センターの方に伺ったところ、
「この鹿島区では土砂撤去などの依頼内容は終了しつつあり、今後は高齢者の仮設住宅への入所手伝い等の依頼内容が多くなるでしょう。しかし、隣の原町区周辺ではまだまだ、土砂撤去などの依頼が予想される」との事でした。
また、「ボランティアに参加される場合は、事前に連絡を入れた方が良いですね。」とのアドバイスでした。 県外からも大変多くの方々が、わざわざ遠方までお越し頂けて、福島県民としては大変頭が下がる想いがしました。
しかし、一方では、依頼内容に人数や日時をマッチングさせる事が難しく、依頼者と支援者の両方のニーズを調整する事が、簡単な事のようで難しいのかもしれませんね。
とても充実した一日だったので、今後もまた参加したいと思います。 作業自体を写真に撮ることは控えたため、昼食を取る休憩時の風景です。
Ishii (2011年5月17日 10:34)
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