現在、会津若松市には避難指示のため、浜通り地方の大熊町から約千名以上の方々が避難されています。
避難者の方々は主に、東山温泉などの宿泊施設を中心に滞在されているようです。
役場機能も当地に移転し、近隣の廃校になっていた小学校に大熊町小・中学校も開校し、入学式も行われた様です。 今日午前中に、私も所属する「ボーイスカウト会津地区協議会」から“新品Tシャツ”数十枚程を、援助物資としてお届けしてきました。 学校の体育館が支援物資の配給所となっており、“フリーマッケット会場”の様に色々な品物が所狭しと並べられ、一時避難の方々が自由に受け取れる様に配置されていました。 受付のテーブルには、写真のような貼り紙があり、未だに不足している品目が書かれていました。
・ はみがき粉・綿棒・靴下(男性・女性・子ども)・マタニティ下着など、と色々な品名が有りましたが、今日は特にシャンプー・リンスが足りないとの事でした。 恐らく毎日、この要望リストは変化して行くのでしょうから、希望の品がリアルタイムに提供されれば良いのでしょうが、現実は中々難しいのでしょうね。ボランティアセンターのHPを見ると、物資の受付を始めたり、また、すぐ中止したりと大変な調整作業が必要なようでした。 参考URL http://www.awshakyo.or.jp/ 会津若松社会福祉協議会 http://blog-okuma.jugem.jp/ 大熊町ブログ
Ishii (2011年4月19日 16:59)
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