やっと桜の花が咲いた会津若松ですが、まだまだ石油ファンヒーターが離せない程の低い気温が続いています。 しかし“室内が暖かい”ためか、今年は早々と米虫(メイガ(蛾の幼虫))に遭遇しました。
事件現場は、お客様の「米びつ計量機」の中でした。
このお客様の米びつは毎年夏場には“清掃”をマメして気を付けていたのですが、この時期とは意外でした。 「この時期にしては早すぎるな?」と感じたのですが、問題は隣に置かれた大型冷蔵庫との距離のようです。
以前は少し離れていたのですが、今回見るとピッタリ冷蔵庫と接して置かれていました。
そのため、冷蔵庫から放熱された熱が、暖房機のように米びつを“暖めて”くれていた様です。
米びつの蓋を開けると、“ほんわか!”と暖かい空気が感じられる程でした。 台所のスペースを有効に使うために、家具類を効率的に配置することが多い事と思いますが、米びつなどを置かれる場合には、くれぐれも“冷暗”にご配慮をされる事をお願い致します。 「メイガ」とは部屋の中を良く飛び回っている“蛾“の事です。
Ishii (2011年4月25日 17:53)
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